chuka's diary

万国の本の虫よ、団結せよ!

大谷翔平違法賭博、バンクアカウントはポチでアクセス、窃盗に警戒を❕ ID、パスワードは要らないのが通常❓

今回の大谷翔平事件で、米の銀行体験について多くの人が意見を述べている。

私は銀行、投資会社複数のアカウントを使っていますが、実は個人のPCではポチ一つでオートマチックに個人アカウントに入ってます。今時いちいちIDやパスワードは入力しない。面倒です。このアクセス方式がないと、かえって大変です。しょっちゅうロックアウトされた過去がある。

 

だから大谷氏のPCで第三者が勝手にアカウントにアクセスすることは簡単すぎるくらい簡単。かってはアカウントから自由に金が動かせたが、今は電話認証(orEmail)を要求するのが多いことも事実ですが、銀行によっては全く要求しないのがある。各銀行によって違うといっていい。それに、取引先をアカウントを設定しておけば払いがポチでできる銀行・投資会社のアプリが今流行りです。

 

一緒の住んでいる人はたとえ家族であっても警戒すべきです。少なくとも数日おきにアカウントをチェックすることは必須です。PCでの送金は、当然ですが詐欺とは見られない。

どちらが真実なのかは警察の捜査結果によるが、果たしてそれがされるのか、もわからないし、メジャーリーグの捜査内容が公表されるのかもわからない。

 

ただ違法賭博の客は悪質業者の被害者でもあるので、何とも言えないです。法的には違法賭博業者に金を払う義務はない。しかし現実は、払わないと・・・・・?

 

これはWaPost の💬にあったのですが、カリフォルニア州でなぜギャンブルが合法化されないかです。それはインディアン・カジノの利益を守る為です。州にとってオンラインのスポーツベッティングから得る税金収入は貴重です。だから50州のうち39州は合法化している。

 

 

トランプ、ダブルヘッダーで大当たり ❕ しかしドクフキコブラ🐍になって毒☠を吹きちらす❓

今日、3/25(月)はトランプのダブルヘッダーの日になった。

しかも見事な大ヒット ❕

 

そうなのです。NY州高裁はトランプの控訴供託金を$465M(=700億円)から $175M(=262億円相当)に減額した。

またトランプは特別扱いを受けた、と批判の声が上がっている。

 

トランプ個人のキャッシュで払うか、担保を得た金融会社から払い込むのか、注目です。親分トランプは、キャッシュを持っているのは当たり前、とまたもや公言した。

所有不動産はトランプにとってはいわばガキのおもちゃ。取り上げるとギャーギャーとうるさい。彼らの執着ぶりには負けます。それでビジネス崩壊寸前まで行っても何もできないでいたようです。

 

前にも書きましたが、トランプ経営の実情はトランプのみが知っている。

 

前回で分かったのは、キャッシュで600億円相当を保持している、という法廷証言が嘘だったことです。さて今回は?

トランプ所有のSNSの合併も凄いものです。彼のSNSは経営危機状態にあったのだが、救世主の買い手が現れ、ペーパー上ではトランプが所有ということになった。

あるメディアは、これをトランプの錬金術とまで言っていた。 

 

米NY州高裁、トランプ氏の保証金減額を容認(ロイター) - Yahoo!ニュース

 

今日トランプは朝からNYの裁判所に出廷した。今日3/25はストーミーダニエルズの口封じ金裁判開始の日でした。それが延期になったが、問題解決とNY地区検事は宣言。4/15に開始を要請した。

トランプ側はこれに異議を唱えて引き延ばし作戦をしたかった。だが、判事は、4/15開始を決定。

これにトランプは怒り満面。鬼の形相で記者会見。ウソ八百を並べて、これもすべて、ヨタモンのジョー(=バイデン)のせいだ、を、いつもの通り繰り返した。

 

何でも他人のせい、がトランプです。

 

大谷違法賭博の闇ブッキー、マシュー・ボウヤー登場、騒ぎは一層混乱です。

Wa Postの23日、昨日の 記事です。内容は闇ブッキーのマシュー・ボウヤーの経歴解説でかなり詳細という印象です。

How a bankrupt bettor became the bookie at the center of an MLB scandal

日本語訳が出ているかどうか興味のある方はワシントンポストをチェックしてください。

 

>以下は勝手な拙要約です。

 

マシュー・ボウヤーがFBIのレーダーにひっかかったのは2019年、全く別の違法賭博業者をフロリダ州で追跡していた時です。

この業者はNYマフィアの一味。FedEx の私営郵便包みで大金を送金していて、宛先の一つが南カリフォルニア在住のボウヤー、現在48歳、だった。

彼は当時ブラジル流柔術の道場を経営し豪邸に住んでいた。

 

だが彼にはもう一つの顔があった。高額ギャンブルでは有名なカジノ・カスタマーの一人だったのだ。だが何しろあちらこちらのカジノで負けがこんでいて、返せ返さないの裁判も複数件おこしていた。彼は裁判で負けたが返さない。破産宣告で抵抗です。それでラスベガスでは一時御出入り禁止を喰らっていた。

 

ギャンブルは勝てない、という諺の生きた見本のようだが金回りがいい。あちこちで胡散くさい投資をしていた。それが2024年1月のガサ入れにつながった。しかし起訴されていない。FBI、州は口を閉ざしている。

 

とにかく凄い人です。曲者ですよ。💬には、違法賭博業界のトランプだ、というのが複数あった。

 

一体マシュー・ボウヤーの真の意図は何だったのか?

記事でも💬でも多くの疑問の声があがっている。

大谷水原コンビはトンデモない人物と絡んでしまった、というのが絶対多数の💬を占めていた。

 

大谷の違法賭博大騒動、日本のメディア、またバッシングに走る❕ Why ❓

今回もメディアのバッシングが止まらない。犠牲者は大谷翔平の通訳だった水原一平。ひたすら世間の責めを一人でしょい込んで切腹でもするつもりか?

この水原に必要なのは腕のたつ弁護士です。このままでは約7億円相当の高額詐欺窃盗疑惑で刑務所行きの可能性が出てきた。

単純な違法賭博行為はカリフォルニア州では軽犯罪に相当。犯罪者に理解のある民主党州なのでわずかな罰金と自宅拘留ぐらいで何とかなるぐらいは思ってたんじゃないか?

 

それが今や大騒動に進化発展。米での大谷翔平の商品価値も下がる一方です。大谷翔平の雇用主LAドジャースは大々的に危機コントロールモードにのりだした。

 

ドジャース側の天敵は米野球大リーグの厳格なルールです。これに大谷が引っ掛かると非常にまずいことになる。大谷の賭博送金事件は前の雇用主の時に発生している。これを契約時にキャッチしなかったのはマネージメントの責任となるからだ。

大谷が違法賭博業者に金を払っていたのが知れていたら果たして今日の大谷はあっただろうか?

とにかく今の時点では米大リーグの調査結果の公表を待つよりない。

 

しかしこの先も日本のメディアはバッシングを続けるだろう。情報の正確さより勧善懲悪の感情が先走りするのが日本のメディアの特徴です。

 

下はESPNの最新記事です。大谷賭博のタレコミがESPNとLAタイムズにあった。ESPNは確証を得て水原とのインタビューをした、と説明されている。

 

水原のストーリーが真実であるのか怪しい、というのが次の記事です。この事件の背景はまだ闇の中だということが指摘されている。

 

www.espn.com

nymag.com

 

大谷翔平スポーツ賭博事件は胴元のFBI捜査で始まった!?

>これは米側メディアの複数記事からです。

 

南カリフォルニアのスポーツ賭博ブックメーカー=胴元、が去年FBIにガサ入れされた。その際に押収された証拠書類から大谷翔平の名が浮上した。このブックメーカーは違法業者のようです。合法業者はローンをしない。ローンは違法だそうです。

 

去年の9月と10月に$500,000=7500万円相当、が2回、大谷の銀行口座から送金されていた。ローン返済と記されていた。

この胴元は大谷のギャンブルを宣伝に使っていたふしがあるが、本人と直接会ったことはない、と胴元の弁護士は言っていた。この賭博違法業者事件は捜査中です。

 

大谷翔平がギャンブルのローン返済と知っていて送金したのであれば違法賭博幇助で起訴される可能性がある。

 

違法賭博をした関係者は最低1年間の停職となっている。

 

米メディアは大谷翔平が黒か白かの判定は控えている。

 

 

 

 

トランプ、NY詐欺企業控訴の供託金750億円が払えない❕ トランプ・タワー差し押さえか❓

トランプは、彼個人が所有しているトランプオーガニゼーションが詐欺企業と判定され、その時点で総額約$464Mの懲罰金をNY州に負うことになった。

当然トランプ側は判決棄却要請等の司法手続きで抵抗している。控訴の供託金額は不当、$100M=約150億円、相当に下げてくれとすでに申請していた。が、供託金約$557M=約750億円相当、が全く用意できないので延長、という請願を今週の月曜日に高裁に提出した。

 

来週の月曜日が 支払い期限日です。

 

トランプは、前回のEジーンキャロルの時のように保険会社のコネをあてにしたが今回は30件全部断られたと述べた。

前回のEジーン・キャロルの時は総額134億円を用意しなければならならなかったが、担保は彼名義の投資債券だった、とトランプ通のNYタイムズ記者が言っていた。だからトランプにはもうキャッシュがないのだ、と、メディアは大騒動です。

ジェームズ州検事は、払えなれば即差し押さえ、とクールそのもの。

差し押さえの後はオークションでの安売りが通常ですが、果たしてそこまで行くのかどうか、米市民は皆注目です。

 

news.yahoo.co.jp

ところで、トランプ企業の資金繰り内情はいまだに謎に包まれている。

個人経営なので公表する必要がない。銀行ローンには裁判で暴露されたようにでたらめの資産評価をしていた。

大統領期間中は所得税申告書の公開を頑強に拒否。最後に強制公開させられ、十年間、いやおそらくもっと長く、税金を払っていなかったことがわかった。だからそれまで流れていた外部の憶測は当たっていたことに。申告上多額のビジネス損失を計上し、以前払った税金もそっくり帳消しで払い戻しされていた、というからくりも発覚。

 

なぜ国税局はトランプのような異常申告を個人監査しないのか、全く不思議です。国税局の言い訳は、手間がかかり過ぎるというものだそうだ。ハンターバイデンの脱税疑惑捜査と比べても、全く不公平ではないですか?

 

今回の供託金騒動は、外国、ロシア、サウジ等、から資金提供が受けられない事に原因があるのかも知れないです、という💬が出ている。

 

 

トランプ、わしが負けると 血の雨がふる、で論争が起こった❕ ❓

トランプのアタマがますます悪化し、アルツハイマー型の認知症ではないかという専門家筋からの警告が出た。米国の緊急事態だというのだ。

というわけで先週3/16(土)のトランプ・ラリーのスピーチを視聴した。始めから最後まで約2時間。これ普通です。彼の競争相手や敵に罵詈雑言を繰り返すのでヘイト拡散と見られて、主要メディアはもはやスピーチをライブ中継しないことになっていた。それもあってかトランプのスピーチは一層過激化の模様です。

 

米は人種別社会という側面があるのでヘイト扇動は暴動殺戮につながったという過去がある。1/6議事堂襲撃はもっとも最近の人種暴動の例です。しかし暴徒が白人だったので現行犯逮捕もなされなかった。

 

今回のトランプ・ラリーは、1/6議事堂襲撃の服役囚の獄中コーラスによる「星条旗よ永遠なれ」を流しトランプの誓いと呼んでいる一見荘厳な儀式で始まった。この時トランプは1/6服役者を「バイデンの人質」と連呼。狂人です。トランプが再選されれば皆釈放すると宣言した。

まるでクラン(=KKK)のラリーを見ているような気持ちがした。

非白人の私には率直に気持ちワルー❕ 

 

フェイクニュースに認知症と言われて非常に注意をしたのか、造語の方は聞き取れなかったが、話しがすぐ飛んでしまい、意味が掴めない。

そして、バイデンはオバマに勝って大統領になった、と言った。これには本当に驚いた。「私に勝って」、というべきだがそれを避けて「オバマ」が出たようだ。

 

もうだいぶ前からトランプのアタマでは前大統領がオバマです。こーゆーのをフロイド流プロジェクションだと指摘する反トランプもいる。

 

今回起きたのが、ブラッドバス=bloodbath 大騒動。ある日本語訳では「流血の惨事」となっていた。「血の雨がふる」は拙訳です。

 

下は問題の箇所の動画です。トランプが負けると、米国内に血の雨がふるのか、それとも自動車業界に血の雨がふるのか? ちょっとした論争に発展している。

大方は前者だと主張。自分が負けると米が崩壊、とこれまで繰り返してきているからだ。トランプがまたよからぬことを企んでいる、という不吉な予言も出ている。

 

ここでトランプの指摘している米・メキシコ・フリートレード協定はトランプ政権が結んだものです。廉価なメキシコ製造の部品で米国内で組立完了。恩恵を受けているのは米自動車業界。売価コントロールと組合退治の一石二鳥です。

最近中国もメキシコにEV=電気自動車の工場を設置したい意向を明らかにした。EVだからトランプ再選後4年間のインパクトはほとんどない。現在加州だけが2035年にEVを法制化している。だが、ここでトランプは、中国にまたやられる、中国車には100%関税をかけるぞ、と中国ヘイトを煽りに煽った。

ところがトランプは再選後は、国内の石油を掘って掘って掘りまくる!と公約❕   EVに反対表明を出したばかり。

話が違う、一体どうなってるねん?

 

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下の動画はこの騒動からスピンオフした、バイデンの反トランプ・アド。

動画の白人至上主義者ネオナチはユダヤ排斥を叫んで行進。いってはいけないことだが、これがガザ支持につながっている。

一方でMAGA議員はユダヤ選民思想を絶対支持。

私にとってはどちらもクソだが、とにかくトランプは混乱してます。ヘイトなら何でもありあり。

 

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