chuka's diary

万国の本の虫よ、団結せよ!

米国南西部にも春が来た!?

1月は行く、2月は逃げる、3月は去る、というのは本当です。結構忙しい時期でした。気温も上がったり下がったりでつい数日前には雹まで降りました。飴玉サイズでしたからはでな音だけで被害無しですが、これがベ―スボール・サイズなら車はボコボコになり、家の屋根や窓ガラスが破損という事に。
 
拙者はすでに2018年の税の申告書類を送りましたが、ひょんな事からエラーを発見。もう一度是正申告をしなければならないことになりました。
ひょんな事とは、前回の記事に関連して各所得層の税金率及び2018年度のトランプによる新税法を比較しているうちに、自分の控除エラーに気がついたのです。過去2年間で約7万円払い過ぎていました。確かにトランプの税制改正で税金が下がり、2018年は約22万払い過ぎになっていました。その前の2017年には約70万追加払いをしていますから違いは大きい。大金持ちや会社はもっと税率が下がっているので笑いが止まらないはず。トランプはビジネスの税率を15%まで下げたかったと言われていますが、それが実現すれば米国はビジネスのタックスヘーブン!税率15%のアイルランドに会社を移すこともない、ビジネスは是非米国へどうぞ、というわけです。
 
ブログでも書きましたが、去年の11月に株で約100万ぐらい損していましたが、今の時点ではそれを取り返して約160万円の利益が出ています。
 
❝米国のエコノミーは強い、俺は素晴らしい大統領、民主党に弾劾される覚えはない❞、とトランプは大見得を切っているわけですが、まんざら当たっていないこともない。
 
現在米国のCD率、日本では定期預金、が年利2-3%だから、安全性を狙うなら悪くないです。拙者は約500万限定で15カ月年利3.5%というのを見つけて手持ちの300万でCDを買いました。2007年のリーマンショック前はCD率は最高年利6%でした。年利6.5%の銀行からお誘いの電話までいただいて恐縮したものですが、この銀行、その直後に閉鎖となり、かなり慌てました。
 
というふうに拙者も火遊びしているわけです。しかしCD率が上がるとインフレですから、経済的には要注意。資産額の目減りですから。
 
ところで話は変わって、下は拙愚娘のスクラッチから作った純粋手料理だそうです。ビーフの乾燥唐辛子ソース煮込み。メキシコ系です。家庭でもレストランでも食べています。
 
 
 
下は上のビーフ、メキシカンライスにリフライド・ビーンズの盛り合わせ。潰した豆のトッピングにチーズをかけます。ライスのトッピングはメキシコの誇る香採、シアントロ、日本ではパクチーと呼ばれて東南アジア系になっている。これはライスにも少量いれて一緒に炊き込みます。一般的にはこれにトルティーヤかボリロスと呼ばれるプチフランスパン、それにサルサソースがつきますが、なぜか拙愚娘一家はサルサソースが辛すぎるといって全員ボイコット。拙者だけが辛いものOKで家族内で孤立しています。乾燥唐辛子ソースは色こそ真っ赤っかですが辛くない、むしろ甘味さえ感じられます。