今回もメディアのバッシングが止まらない。犠牲者は大谷翔平の通訳だった水原一平。ひたすら世間の責めを一人でしょい込んで切腹でもするつもりか?
この水原に必要なのは腕のたつ弁護士です。このままでは約7億円相当の高額詐欺窃盗疑惑で刑務所行きの可能性が出てきた。
単純な違法賭博行為はカリフォルニア州では軽犯罪に相当。犯罪者に理解のある民主党州なのでわずかな罰金と自宅拘留ぐらいで何とかなるぐらいは思ってたんじゃないか?
それが今や大騒動に進化発展。米での大谷翔平の商品価値も下がる一方です。大谷翔平の雇用主LAドジャースは大々的に危機コントロールモードにのりだした。
ドジャース側の天敵は米野球大リーグの厳格なルールです。これに大谷が引っ掛かると非常にまずいことになる。大谷の賭博送金事件は前の雇用主の時に発生している。これを契約時にキャッチしなかったのはマネージメントの責任となるからだ。
大谷が違法賭博業者に金を払っていたのが知れていたら果たして今日の大谷はあっただろうか?
とにかく今の時点では米大リーグの調査結果の公表を待つよりない。
しかしこの先も日本のメディアはバッシングを続けるだろう。情報の正確さより勧善懲悪の感情が先走りするのが日本のメディアの特徴です。
下はESPNの最新記事です。大谷賭博のタレコミがESPNとLAタイムズにあった。ESPNは確証を得て水原とのインタビューをした、と説明されている。
水原のストーリーが真実であるのか怪しい、というのが次の記事です。この事件の背景はまだ闇の中だということが指摘されている。