11/5の大統領選投票日まであと２日です。しかし、早期投票で各州のほぼ60％近くの有権者が11/5（火）の前には投票している、と報道された。
はっきり言ってトランプ、ハリスのどちらが勝ってるのか？という問いの答えは今の時点では出て来てない。これマジです。
つい３日前、著名ジャーナリスト、マイケル・ウルフが最後のオクトーバーサプライズに撃って出た。ユダヤ系投資家エプスタインとトランプとの緊密な関係を彼はちょこっと暴露です。
エプスタインは2002年頃までトランプと女漁りをし放題だった悪友。エプスタインがひどく欲しがっていたマーラーゴの隣の大屋敷をトランプが陰でロシアからの資金を利用しうまく買収しバラ売りしたことで二人は犬猿の仲になったそうだ。このエプスタインは少女嗜好癖があり処女を犯すことで満足を得ていた。はじめに貧困家庭の処女を＄40のはした金でつり、次の処女をリクルートさせたという人間の屑。しかし彼はなぜか突然トランプ政権下の2019年にFBIに逮捕されＮＹの拘置所で縊死した。これも大きなミステリーです。
ウルフはトランプ陣営内部にコネがあると2日前のインタビューで述べていた。彼らにも勝敗ははっきりしていない、と。こういう事態はこれまでにないことなのだそうです。ウルフによりますと、トランプの狙いは何といっても監獄行きを避けること、それと『トランプ』であり続けることだそうです。従って、大統領として優れた仕事をしようとはトランプ自身は全く思っていない。何しろ、ゴルフ場に出ていく以外はフォックスや他のＴＶを見放題、夜中過ぎになってツィートという不規則生活の高齢者がトランプ。つまり大統領には向いていないし、本人も自覚しているのだそうです。
そのトランプですが、高齢と病状悪化でこのところ言動にコントロールを失っているそうです。
米口語で『ブロージョブ』はフェラのことです。この週末のラリーでトランプはマイクを使って『ブロージョブ』をする真似をした、とメディアは大騒ぎをした。
米のスタンドアップ・コメディアンには男も女もセックスをあからさまに話題にする者がいる。これが結構観客には受けている。だからトランプのもその一人と見ることもできますが、大統領候補としては前例がないことです。
実はトランプはこの８月には、ヒラリーとカマラハリスは共に『ブロージョブ』を使って政治家としてのし上がってきた、とトランプ所有のSNSに書き、また発言もしたので、さんざん非難を浴びた。このトランプ所有のSNS、Truth socialは先週からシェア価格が急降下しています。今が売り時と見られたからでしょう。
マイクの調子が悪いから、マイク係を殴り倒してやるべきか？と暴言。（マイクに）腕も撃ち砕かれ、喉も撃ち砕かれ、と表現も異様にオーバー。
『ついに怒りが脳天をついた！』とマイクを目の仇にして叫ぶ表情は全く異様そのもの。
土曜日には早速SNLでジョークのネタにされた。
なぜトランプはそこまでしたのか？
トランプは最近言葉の『編み方』を熱心に聴衆に説いている。彼はアタマの中に浮かんだ語彙をうまく編み込んで理屈に作り変える天才なのだ、と自画自賛。立派なキ印です。
私自身も数人の米人にそれとなく尋ねると、皆トランプはクレイジーと言っていました。もちろん彼らが投票するのかどうかは聞いていません。
犯罪者精神病理学専門家の意見をぜひ知りたいものです。
#TrumpBlowJob😁😁😁😁
下の記事は動画付きです。
SNL動画は下で。
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