chuka's diary

万国の本の虫よ、団結せよ!

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

日韓フリーハグ再び❣

https://blogs.yahoo.co.jp/kiko10da/18206927.html 上は2年前の拙ブログ記事です。この人、またフリーハグズをしてのけました。ロケーションは韓国ソウル。反日大集会の真っただ中で。 下は彼のYouTube 動画より。 https://www.youtube.com/watch?v=FY3wX7…

日本教と戦争責任コメント

以下のコメントを‟日本教と戦争責任”に頂きました。 人口増加と武器や農具が石器から鉄器に改良されるプロセスで、民族間の戦争が大規模になります。そこで生存するには、民族の英雄の出現とその英雄による統制のとれた戦いが必要だと思います。その後、大き…

小野田コメント

小野田シリーズの記事に下のようなコメントを頂きました。 戦後に生まれたもの 小野田さんを擁護するコメントの多さに驚いた一体いくつの年代の人なのか分からないけれど彼らは最後まで戦った横井は逃亡者だとこんな思想がある限り日本は良くならない彼らは…

逆説の日本教と戦争責任へのコメント

私の記事のコメントとして、大きな記事を書いていただきありがとうございます。ユダヤ教とキリスト教については、纏まった形で勉強したわけではないので、大変勉強になります。アブラハムが旧約を書いたのなら、創世記からアブラハムの出現までの部分は、神…

日本のエンペラーゼネラル、マッカーサー(2)

The Emperor's General: A Novel (English Edition) 作者: James Webb 出版社/メーカー: Bantam 発売日: 2009/10/07 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る “The Emperor's General” は1999年に米で出版され、たちまちベストセラーとなったそうだ。…

日本のエンペラーゼネラル、マッカーサー

"The emperor general"はマッカーサーの伝記である。何といってもタイトルに惹かれた。こちらは『天皇ゼネラル』、つまり昭和天皇を差し置いてマッカーサーが敗戦後の事実上の天皇であった、という風刺が効いている。 しかし、タイトルの意に反して、この本…

逆説の日本教と戦争責任

下は、元ヤフーブロガーのmop**srさんのブログ記事、山本七平氏の日本教について、の拙コメントです。 https://ameblo.jp/polymorph86/entry-12503812085.html https://ameblo.jp/polymorph86/entry-12498442798.html 日本では1960年代頃から日本人及び文…

もう一人の ❝アンネ・フランク❞(2)

その日、ヘニークはキッチンで働いているミリーを呼び出した。二人きりになるとヘニークはまとまった金と彼の結婚指輪をミリーに手渡たそうとした。ところがミリーは仕事中二人きりでいることに気が気ではなかった。ナチに見つかれば二人とも銃殺だ。ミリー…

もう一人の❝アンネ・フランク❞

Two Rings: A Story of Love and War (English Edition) 作者: Millie Werber,Eve Keller 出版社/メーカー: PublicAffairs 発売日: 2012/03/27 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 『アンネ・フランクの日記』は疑いもなく世界中で一番読まれた…

戦時下の朝鮮人家族:When My Name was Keoko(2)

戦争の進行に連れ家族それぞれの運命も変わっていく。 まず大好きな叔父さんだ。 ある夕方の事、Sun-heeの親友『とも』がこっそり会いに来た。この日本人少年は彼女の叔父さんが昔作ってくれた針金細工にたくして近々軍による貴金属接収があることを知らせに…

戦時下の朝鮮人家族:When My Name was Keoko

When My Name Was Keoko 発売日: 2002 メディア: ペーパーバック この商品を含むブログを見る “When My Name was Keoko”,2002、は以前紹介した“So far from the Bamboo grove”『竹の森遠く』(題名のみ日本語訳)と同年代の主人公の開戦前夜から日本の敗戦ま…

竹の森遠く(2)

ところが、この病院列車はソウルを目前にして爆撃を受け機関車が燃えてしまい走行不可能になった。ヨーコ達母娘はここからは自分たちだけで歩いて行くことに決めた。 飢えと疲れに苦しみながら夜歩き続けたのだが、再び共産ゲリラに見つかってしまう。しかし…

竹の森遠く

竹林はるか遠く―日本人少女ヨーコの戦争体験記 舞台は終戦直前の満露国境近い北朝鮮。11歳の日本人少女と母、姉の家族3人の本土への引き揚げの旅が始まろうとしていた。といっても、この少女は日本を知らない異国育ち。だから彼女にとっては未知への旅立ち…

A Town Like Alice :日本軍の捕囚達 (3)

A Town Like Alice Trailer しかし翌日このジョーは老弁護士のオフィスに現れなかった。良心の呵責にかられたのはこの老弁護士の方だった。 実は、ジョーの方は、今や大金持ちになったジーンに結婚を申し込み、オーストラリアの未開地に一緒に住んでくれとい…

A Town Like Alice : 日本軍の捕囚達(2)

A Town Like Alice “ジーンとジョー”は、日本版の“太郎と花子”。 全く若平凡な若い男女の、しかし戦争という全く普通とは言えない状況下での出会い。 この若い二人の心の間に何かが通じた。 おかげでジョーは異様にハッスル、もうすぐ修理の終る筈だったトラ…

A town like Alice : 日本軍の捕囚達

A Town Like Alice Trailer 1981 You Tube を勝手気ままに検索していたら昔なつかしいTVミニシリーズを見つけた。 その名は“ A town like Alice”、日本語訳は『アリスのような町』。 原作は1950年出版となっている。 作者は英国人のNevil Shute ネビル・シュ…

甦れ!マルクス

1991年のソ連の崩壊により、マルクス主義は死んだ、とさえ云われるようになった。 しかし2008年後期に始まった大不況で、再び甦りを期待する人々がふえたという。ただし、今日、プロレタリアート=低賃金の為に私有財産を持てない階級、は死語となり、プレカ…

トランプのアメリカ:モラーは耄碌(もうろく)!?

先週の大事件は何といっても米時間の7月24日(水)に行われたモラー喚問だった。 2016米大統領選挙ロシア介入事件捜査を終了したモラー特別検察官がやっと下院に初登場。午前は司法委員会、午後は情報委員会で延べ5時間以上にわたり議員の質疑応答に対応し…