今日8/6(日)、朝からサンデー政治討論番組が目白押し。それらの番組に顔を出したのが、トランプの新顔弁護士。以前の大物弁護士達のほとんどが辞めた。このローロ氏は、言論の自由を口実にトランプは何も悪い事はしていないと主張。
合衆国憲法の第一修正条項は、議会はいかなる規制も行わない、と
私達の言論の自由を保障している。だから、トランプのSNSカキこの脅しは言論の自由。ジャックスミス特捜検事による規制要請は言論の自由を規制するバイデン政権の圧力、と主張です。その上、ペンス元副大統領に州選挙人投票を拒否するよう迫ったのも言論の自由から、と述べた。しかし、トランプが起訴された容疑は詐欺罪なので、言論の自由は関係ないともいう指摘が出ている。
この弁護士は、さらに、事実はトランプはペンスに、大統領選挙の最後となる州選挙人投票日を10日ほど延期して欲しいと要請しただけ、と続けた。延期は、起訴状には載っていなかった内容です。トランプは彼の弁護士で起訴状では共謀者達のアドバイスに従っただけ、とまるで責任がなかったような口ぶり。ペンスはこれらのトランプの弁護士達をアタマのいかれたキチガイだ、と揶揄。
下の動画のように、ペンスは延期ではなく、激戦7州の認定州選挙人を拒絶するように要求された、とはっきりしたものです。脅かしカキこはどうやらこのペンスをターゲットにしている。ペンス叩き、いや、ペンス潰しがスタートです。
トランプ、ペンスをけちょん:
“I never told a newly embolded … Pence to put me above the Constitution, or that Mike was ‘too honest.’ He’s delusional, and now he wants to show he’s a tough guy,”
最近はえらくずーずーしくなってるようだが、マイクに私を憲法の上に置けとか、彼は正直過ぎると他人に言った覚えはない。あいつは陰キャラで、今になっていっちょ前の男であることを見せたがっている。
注:ペンスは正直過ぎる、というのは起訴状の中で引用されているトランプ発言。裁判前にここで否定です。
この先凄いことになりそうです。
https://www.youtube.com/watch?v=MrkIr85QSWY