chuka's diary

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ペンス:トランプ大統領、あんたは間違ってるよ!?

このところ毎日毎日がトランプニュースです。これではウクライナ情勢は報道の隅っこに。プーチンもさぞがっかり。北京五輪は見えてない。

 

下は今日の大特ダネ。フロリダで開催された Federalist Society 、憲法主義弁護士協会=超保守派、に招かれたペンス前副大統領のスピーチ。

 

副大統領には州選挙人集計結果を変える権限なし、だからトランプ大統領は間違ってる、とそこでペンスは言い切ったのです。 

だから、カマラハリス(現副大統領)には2024の大統領選で私たちが(民主党を)打ち負かした時、選挙結果をひっくり返すことはできない。

・・・ここで拍手喝采・・・しかし数人が席を立ったと報道。

 

ついにこれで、ペンスはトランプに反旗を翻した。

 

ところで、2日前からソルトレークシティで開催されているのは年次共和党大会。

そこで1/6議事堂襲撃下院調査委員会の共和党メンバー、リズ・チェイニーとアダム・キンジンガー両議員が弾劾処分を受けた。罰として二人には共和党から選挙援助資金が全く出なくなりました。

 

再選に臨むチェイニー下院議員はあのブッシュ元大統領の肩入れですでに巨額の選挙資金を集めていますが、若手のキンジンガー氏は議員引退を早々と宣言。大物の娘との違いが身に沁みますな。

実はトランプはこの2人をここで共和党から除外するつもりだったのだが、物言いがついてその一歩手前で止まらざるを得なかった。

またこの大会では、1/6議事堂襲撃暴徒は、政治的反対の意を共有する市民による合法デモ隊、という公式見解が発表された。しかし、これは司法省の国家転覆扇動を企てた暴徒、という起訴状見解と全く違うことに注目しよう。

 

共和党はトランプカルトに乗っ取られてしまっている。

今の共和党にはニクソン後のような再建は無理、という見方がひましに大きくなっている。

その一方では、ただ手をこまねいているだけの傍観者じゃ困る、というわけでバイデン政権に対する厳しい批判が主要メディアで頻繁に出てきている。

 

 

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