米大統領選投票日、11/5まであと9日となった。
私はすでにカマラハリスに早期投票しました。よきクリスチャンの拙友人はトランプに。理由はなんちゃって移民問題なのだそうです。しかし、この方自身も中南米からの貧乏移民の一人だったのです。口に出してはいけないことですが、何か。
しかし只今両陣営とも必死でドンパチの攻防戦を展開中です。目的は言わずと知れたオクトーバーサプライズ探し。今や青い鳥を探すより難しい。
下の記事は、その、すわ、オクトーバーサプライズか!の一つだったようです。
『X』でトランプが未成年を襲った、これで選挙の勝負は決まった、という噂を流した有名人が数人いた。
う~ん❕ この記事の効果は賞味一日でした。
このスキャンダルのミソは被害女性はあの少女嗜好性障害のエプスタインの元カノだったということにあったのです。しかも、本物のモデルでした。
というのは、モデル・エージェンシーはモデルと称してビザを獲得しヨーロッパから美女を輸入、大富豪のパーティーに供給していた。メラニア夫人もその一人だったというディスリはもう有名過ぎるほど有名です。エプステインもこのモデルエージェンシーを使い美女を集めておもてなしをしていた。
暴行時は1993年、この元有名スイムスーツ・モデルは24歳だった。
トランプ側は、アタマから否定し、この名乗り出た女性をウソつき呼ばわりしている。ところで1993年ですが、トランプは最初の妻、イヴァナと離婚が成立したばかりで独身でした。が、しかしこの離婚の原因となった七年越しの愛人、マーラと事実婚してました。実はこの年、マーラとの娘、ティファニーが生まれていた。凄いものです。
これもホルモンのなせるわざ、としても、かなり問題です。トランプの暴行及び未遂は常にしらふです。日本では酒=アルコールが介入しているのが通常。
彼がダントツに富裕で相手がモデルとかアクトレス志望であったことがこれまで表沙汰にならなかった理由でしょう。当時は女性は体と引き換えということがフツーと見られていた。マジです。米口語でキャスティングカウチと言うやつです。これは日本の枕営業に相当です。
下はインサイド・エディションという非常に有名なエンターテインメントニュースによる動画です。最後のシーンが笑わせる。暴行事件の💬を求める記者に対して、トランプは聞こえないよ、と答えてます。
つい最近、トランプは彼のラリーで『女性の保護者』を強調したばかり。
そして昨日は、タッカーカールソンによって、悪ガキにお尻パンパンする役目の、『アメリカのお父さん』に例えられた。
親にはリスペクト、というのは十戒の教えの一つですが、
あえて、こんな親ならいらないよ、と思ってしまうのは私だけでしょうか?