chuka's diary

万国の本の虫よ、団結せよ!

日本人を辱めるネトウヨ

3月16日にNYで開催された国連による女性の地位委員会NGOフォーラムでネトウヨがパネルを組んだそうだが、そのメンバーの一人、ネトウヨ歴史家・細谷清氏が日本人を辱める大暴言を言い放ち、会場を唖然!
もっともこのネトウヨ・パネルにはかなりの人が集まったらしい、要するに、フリーク・ショーだ。以下は現在ネットで拡散されているツィート。
 
 
エミコヤマ – ‏@emigrl

講演開始三分半から「あなたたちには日本人と韓国人や中国人の区別は付かないだろうが、
日本人は弱者をいたわる。韓国人は溝に落ちた犬を叩く文化」と発言して部屋に動揺が広がる。
「韓国文化を批判しているのではない、文化が異なると言いたいのだ」と主張。


いい、これ、国連女性の地位委員会のNGOフォーラムでやってるのよ。
世界中から女性の権利にかかわる活動をしている民間団体の人たちが集まってるのよ。
そこでこんな暴言を開始三分で言っているんだから、そりゃ観衆にそっぽを向かれるよね。
それって韓国や中国の洗脳と関係ねーだろ。

「慰安婦とは何か?慰安婦は慰安婦でしかない。戦場に置いて日本軍を追いかけていた
ハイリスク・ハイリターンの売春婦だ」と主張。部屋が騒がしくなってくる。これ想像だけど、
発言者の英語がうまくないおかげで、まだ「まさかそんなこと言ってないよね?」って半信半疑な人が多いんじゃないかな。
 
 
『みぞに落ちる犬をたたく人』は立派な精神病患者、という欧米人の認識を全く知らないのだろうけど、それにしても、ひどい。
❝弱者をいたわるのが日本文化❞なら、朝鮮半島植民地化も慰安婦も、悪名高い日本兵の残虐行為も歴史的に存在しないはず、バカもいい加減に。
国際社会では、日本も韓国も対等、つまり、競争相手である、という認識が全く理解できていない。井の中の蛙メンタリティそのものだ。
 
 

虚構の竹島、その2

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このブログは、実は、ISISに関連して人間の首写真を載せた、という口実で長期間閉鎖されていた。

今年になってこのブログの竹島記事にあるネトウヨ氏が反論コメントを書いてきた。それで再び竹島問題に再挑戦することになった。そのプロセスで知ったのは、竹島問題に関する参考資料を几帳面に集めたネトウヨサイトがあるということ。しかし嫌韓サイトであるから、この人達の解釈はKKK並みのヘイトに満ちている。非常に残念である。

私のリサーチの範囲内でだが、英文サイトには2-3の有名な竹島資料サイトがある。その他には、プロの研究者による記事・論文など、ネットでは竹島問題は広く出回っている。全くお目にかからないのは、ネトウヨ側による英文論文だが、これは日本外務省の竹島サイトがあるのでそれを代用。

しかし最近外務省サイトの内容に従来のネトウヨ妄信と大きなズレが出てきているのは、最近の研究成果によるものか?外務省も従来の十八番だった ❝サンフランシスコ条約による竹島返還❞ とは言いにくくなったようだ。

同様なものに、韓国外務省の竹島サイトがある。こちらも日本語訳がある。

ネット資料の中では英語ウィキの竹島問題はリンクが豊富でよく書けている。それに反してウィキの日本語サイトはネトウヨ荒らしがひどい。

ネトウヨのコメントには、資料の出典を出せ、と威気高々に要求するものが多いのだが、子供でもあるまいし、そんなのは自分でリサーチするべきだ。書かれた内容からして引きこもりの人が多いようで、どうせ反論することでうさをはらしているのだろうが、そんな事より適切な治療を受けて貰いたい。

竹島問題をリサーチしているうちに気が付いたのは、竹島紛争の奇妙さだ。実際、竹島紛争は存在するのか?という疑問すら湧いてきた。日本側は、もちろん『ある』、答えるだろうが、韓国側は、『ない』。

今日では、問題の竹島は韓国に領有されインフラ整備が行われ、「日本が韓国から最初に奪った領土」として、愛国巡礼の観光メッカとなっているのだ。

ネトウヨ日本政府は、それをただ指を加えてみているのは悔しいので、島根県に竹島の日を制定させたり、ネトウヨ議員を総動員して、3分間にも満たない柏手の為に靖国で行列させるなど、こちらもロードショーに余念がない。

しかし、これ以上竹島問題がエスカレートするとよくない、というのは、日、韓、米の一致した共通見解であり、事態が本当に悪化する前に逆に鎮静化させざるを得ない、この状態はこれからも無期限的に続く。言うまでもなく、竹島問題の存続で漁師の利を得ているのは、北朝鮮と中国。

竹島問題の最終解決は日本政府が竹島領土追求をやめることにある、というのネットのコンセンサス。国際法廷に持ち込めばおそらく韓国側が有利、しかし、結果は最後まで分からないというのもコンセンサス。

しかし朝鮮半島の情勢の見通しが不明な今日、米側の圧力も増大してくるはずだ。

虚構の竹島

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http://www.tbsradio.jp/ss954/2016/02/20160223-1html

注意:タイプしないとコネクトできません。

 

中公新書『竹島』を出した池内敏名大教授が2月23日にラジオで竹島を語った。

拙ブログでも紹介したのだが、竹島とは距離的には韓国と日本のほぼ中間、しかしながら韓国の鬱陵島からは比較的近距離に位置する無人岩礁群であった。

あった、という過去形なのは、今日では韓国の行政下に置かれ、灯台をはじめ住民も存在し、観光船が定期的に発着している。かってこの無人岩礁群はアシカの天然生殖地であり、人間を怖がらないことでも知られていたことからも、この岩礁が韓国からも日本からも長い間孤立していたことには間違いない。

 

しかし1905年明治政府は国際法の先占原則(=Terra  Nullius)を理由に当時リャンコ島と呼ばれていたこの岩礁群を日本の領土とし、島根県に編入した。つまり、このリャンコ島は韓国にも日本にも属していない島、というのが明治政府の公式見解だった。この事に関連しては歴史的に複雑な背景があるのだが、それはここでは省略したい。

だから1905年から1945年の敗戦で独立を失うまでの期間、竹島は日本の行政下にあり日本領であった。

 

池内教授は、自分は本来は竹島の研究家ではなく、日本人漂流事件を研究しているうちに、竹島に至った、と語っていた。彼の研究は実証主義の手本だ。1900年以前の日韓両国の歴史的領有クレームについて、歴史研究者として実証できない、とのこと。

日本、韓国に国際法が適用できるのは1900年以降と見なされているので、彼の結論は非常に興味深い。それで1905年の竹島の日本領有に関して何をいうのかと期待したのだが、驚いたことに彼は『先占』という言葉を全く避けたのだ。これは意図的だ。

この番組の相手を務めた人はホームワークを実にしっかりしていた。明治政府は江戸時代の歴史的な領有権を理由にしたのか、という彼の質問に対して教授は、明治政府は全く違った理由から領有した、と答えていた。これが公文書に現れた日本による竹島領有の記録であり、韓国政府には竹島領有についてのないので、竹島は日本領となった、と結論ずけている。相手が、明治政府がここで領有権を再認識したのか、という問いには答えていない。これ以後のサンフランシスコ条約も含めて、彼の発言は曖昧模糊。

理由は、ネトウヨのバッシングを受けたくない、と言いうことだろう。

 

日本外務省の竹島サイトでは、日本は江戸時代から竹島の領有権を確立し、1905年の明治政府による竹島領有は、すでに領有していた竹島を日本国土として再認識した、と法的ルールを全く無視したBS(=屁理屈)を並べている。法的後進国の面目躍如。

この人達の思考回路と私達ののギャップの大きさに注目させられざるを得ない。

 

最後にこの教授は、日本側、韓国側の研究者は感情が研究成果に影響している、それから、竹島問題を論じた海外研究は少ない、と発言したが、これは誤解だ。法的分析に優れた英文論文がネットに出回っている。むしろ、英語論文に対等に太刀打ちできる程度の日本語論文がない、という点が問題だ。

鬼郷、慰安婦自伝映画

 
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韓国映画『鬼郷』は2月25日に韓国で初公開され、空前の大ヒットとなったそうだ。ネトウヨ側はうそつき映画といって問題をそらそうとしているが、この映画が日本と日本人にとって衝撃的イメージダウンとなることはもう明確だ。
すべての責任は安倍政権にある。これはジョークではない、彼らの外交の大失態のつけを背負わされるのが日本国民一人一人なのだ。
 
慰安婦問題は河野談話の時点で解決すべき問題であった。安倍とそのネトウヨ取り巻きが国際外交を舞台にガキのごとくゴネまくったおかげで、この映画は韓国の慰安婦派の新型ミサイルになった。
強制連行の有無は政治的イシューではない、歴史的イシューだ。
 
軍慰安婦制度は当時の日本帝国政府の責任である、というのが米をはじめとする国際的見解なのだが、これが全く理解できない井の中の蛙、それがネトウヨだ。

湯川遥菜さんのクビ!?

 

 

湯川遥菜さん事件はバラエティーに富むイシューを連鎖的に生み出している。以下はそれについての拙者の個人的感想である。

 

Youtubeに掲載された湯川遥菜さんの尋問動画をすでに見た人も多いはずだ。この中で湯川遥菜さんはISIS兵士のナイフで顔を二箇所切られたらしく、そこから血がスーと流れ落ちていた。砂地に引き倒された彼の首のあたりをISIS兵士が素手で触っている、というなんとも背筋がゾーとするような画面。

 

この動画が一時的にせよ世界中で話題となった。理由はISISの捕虜が、世界に冠たる“日本人”だからだと言いたい人も多いだろうが、それだけではないのだ。ほんの数分間ではあったが聞こえてきた尋問者の英語がブリティッシュ、という認識が多かったからだ。

拙者には、尋問者はインド・パキスタン系だと感じられたのだが、ロンドン訛だ、とのカキコもいくつか。

英国市民の自由を守るといういとも目出度いお題目の下、今日の英国はジハード天国と化してしまった。街頭でヒットラーなみのユダヤ人迫害がおこなわれても、それを非難する声はイスラマフォビア(イスラム恐怖症)だと冷笑され、英国政府は反シャリア・アクティビストの入国禁止措置まで取っていた。イスラーム暴力野放しの英国政府に対して非難の目がむけられてきた矢先に、この動画が出てきたというわけだ。さらに、今回の著名な米レポーターのYoutube公開斬首処刑の斬首人が英国籍であったことがわかり、追い詰められた英国政府は何らかの対策を講じなければならなくなったようだ。

  

明らかに湯川遥菜さんは田母神閣下のサポーターなのだが、彼と握手しているニコニコ写真が浮上するやいなや、田母神閣下は湯川さんをお見捨てになったよし。

この写真の人は何千人の内に一人で、全く覚えていない、というチキンぶり。

自分の都合が悪くなると、覚えていない、というのはさすが公務員軍隊のかがみ!

 

湯川さんは明らかにネトウヨだが、一体どこから多額の資金援助を受けていたのがが大きな謎となっている。彼は今回のシリアは二回目、その前にはイラクも回っているのだ。アベッチなんかはこの人は処刑された方が都合がよい、と思っているのでは、という憶測が流れている。

 

アサヒ・フォビア(朝日恐怖症)のネトウヨ連中が日本人がTwitterでISISに情報をチクッたと非難を浴びせている。

 

This Japanese guy is a CEO of private military company. He takes pictures while firing guns.

というささいなもの。本人もフツーにtwitter しただけ、と言っている。

しかし、これはむしろ湯川遥菜さんの命を救う可能性が強い。そもそも会社のCEOというのは大金持ちのしるし。湯川遥菜さんがただのシリア人だったら尋問などはしないでその場で惨殺。しかしオリエンタルは自由シリア軍のシリア人部隊にはいないだろうから、珍しくて尋問されたのではないか。そして彼が日本の大金持ちというのであれば、これはもう$$$$$! 

しかし、戦闘直後の荒くれだった現場の兵士達がその場ですでに湯川さんを処刑した可能性が大きいというのは、英語圏からのカキコ。

後に現れたTwitterでは、

 

A Japanese spy Haruna Yukawa was captured by ISIS army and executed by Gods judgement。

つまり、処刑されたということ。

 

そして、間髪おかずにネットに現れたのが、湯川遥菜さんの首写真!?

これ、本物か偽者か、判断はYOUにまかせる!

 

Twitterがあるかぎり誰が何を書きこむか制限することは出来ない。

Get over it!

 

ところでネットに湯川遥菜さんによるブログが残されている。

 

これを読むと、湯川遥菜さんには重度の精神病歴があることがわかる。

それは、彼の事業の失敗に起因したものらしいが、ホームレス・引きこもり・自殺・自殺後の精神異常状態、等の症状がかなり明確に告白されている。

 

遥菜というのは、湯川さんの女性名であり、本名は正行だとネットで書かれていた。男性器を切断することで動脈切断をし、出血多量による死を目指したらしいが、数時間後、彼の記述している内容からすると、血液の大量損失が引き起こすショック死寸前に家族に発見され命を取り留めたそうだ。しかし男性器は失ったようである。

しかし自殺決行以前から、この自殺に生き残って女として再生したい、と願っていた、とも書かれている。自殺後は、自分を、あの第二次世界大戦中の女スパイで男装の麗人、川島芳子の生まれ変わりだと信じていた。

拙者が非常に残念に感じるのは、命を救われた後、湯川さんは、再び今回の事件のような自殺行為に走っている、ということだ。

 

拙ブログは、プロ・ライフ=生命尊重、であるということ、拙者は湯川遥菜さんが今も生存しており処刑されることなく近い将来に解放されることを、心から祈っている、ということを明らかにしておきたい。

シリアで石打刑!?

 

この8月9日付けのAPニュースによって、ISIS=スンニ・イスラーム過激派占領下の北シリアのRaqqaで石打刑が執行されたことが世界に報道され、人々に大きなショックを与えた。今や世界中の人々、シリア・イラク占領下の地元住民も含めて、はISISsavages =野蛮人、thugs=ゴロツキ集団と呼んで憚らない状況である。

 

上の写真は処刑時の現場を隠し取りしたものだそうだ。これがネットで世界中に拡散だ。処刑されたのはもちろん女性だが、処刑場となった市の広場に集まった群衆は皆男であることに注目。この処刑は、もちろん私たちの社会的原則である法と正義とは全く関係がない。女の地位向上に対するやっかみや恐れが根底となった見せしめリンチなのである。

 

しかしながら、他のニュース・メディアでも批判されているように、欧米のフェミニスト側の反応は鈍い、の一言。

 

以下は世界中に拡散されたAP記事から

 

イスラーム僧が判決を言い渡すと、砕石を山積みにしたトラックが市の広場にやってきてこれらをドサリと地上に。

ジハード兵士達が、頭から足まで身体全部を黒色の布で覆った女を連れ出して地面に掘られた小さな穴の中に立たせた。

 

周囲に集まってきた住民に、ジハード兵は石打刑を執行せよ、と命じた。

彼らのいうこの女の罪は姦通。

 

周囲の住民達の内、誰一人としてこの命令に従う者はいなかった。そこで、ジハード兵達、ほとんどが外国人、が石で女を打ったのだ。

 

(残虐行為に慣れっこになっているこれらの兵士達にとっては、全く無抵抗の女性を殺すことは、虫っけらを殺すようなものなので、一種の娯楽みたいなものだ、とは拙者。)

犠牲者のFaddah Ahmedはこうして先の尖ったギザギザ小石で打たれ続けて絶命。

 

犠牲者は石で打たれている間中、叫んだりすることはおろか、動いたりすることもなかった、とは、目撃者の証言である。

だから、犠牲者は、処刑中意識を朦朧とさせておく為に先に投薬されていた、という噂が流れている。

 

この石打刑は三枚のフォトがネットで拡散して世界中にショック・ウェイブを巻き起こした。その一枚が、上記のもの。集まった群集の中の前面で手に石を握りしめている数人の男達の姿は、何とも血生臭く野蛮だ。

 

この出来事には住民達もショックを受けている、というのだ。彼らも自分達の周りで一体何が起こっているのか理解できないのだ。

多くは、なぜ外国人のサウジ人やチュニジア人に命令されなければならないのか事情が飲み込めない、と。

 

実はこの女性の石打刑の前にも、他の場所で女性の石打が行われたのだが、この時にも住民は石打に加わらなかった、と伝えられている。

 

この記事から新約聖書の『ヨハネによる福音書8章3節』を想い起こす人も多いはずだ。

 

イエス(のユダヤ教の新解釈)を憎んだ狂信的ユダヤ教徒の一派は、イエスのところに姦淫した女を連れて行き、ユダヤ教徒ならモーセの法に従いこの女に石打の刑を宣言せよ、と迫った。

イエスは、(いかにも面倒くさそうに)

『あなたがたの中で罪のない者が、まずこの女に石を投げつけるがよい』と答えた。

集まった人々は、一人、また一人と石を投げつけることなく、去って行き、ついにイエスとその女だけが残された。

 

( )内は拙者の勝手な注釈

子連れジハード!?

         

 

 

オーストラリアのデイリーテレグラフ、8月12日付け、による上のフォトがオーストラリア市民に大きなショックを与えている。

 

写真の少年が誇らしそうに持ち上げているのは、何とシリア軍兵士の首、しかも、死亡して数日後らしく肌の色も黒ずみ全体が膨張しているそうだ、つまり腐りかけの首なのだ。

それにしてもこの首からの腐臭も相当なものに違いない、それを素手で持ち上げるとは!というのは拙者の率直な感想

 

 この現実とは思えない SURREAL なフォトは、この少年の父が

This is my son” これがワシの自慢の息子じゃ、といって ツィッターで世界中に拡散だ!

 この少年(7歳)の父親の両親はレバノンからの移民だそうだ。そしてこの息子の母親は白人。このショッキングなニュースをラジオで知った母親の父、つまりこの少年の祖父は、もうどうしていいかわからない、政府の力で孫達3人をあの狂人から取り戻してくれ、と訴えていた。

 しかし実際にはこの祖父と母である娘の間には全く交流がなかった。娘はこの男とハイスクールで知り合いイスラム教で結婚。17歳でこの長男を産んでいた。

両親の離婚が原因で父親と娘は全くの断絶状態だった。

夫(イスラーム婚)はテロリストとして逮捕される直前の昨年の12月に、弟のパスポートでオーストラリアを出国脱走、現在指名手配下にある。

その夫を追って娘はマレーシアに渡ったのだが、近々オーストラリアに帰国すると、現在まで近い関係にある母親には言っていたそうだ。

なお、この母親、つまり子供の祖母、及びジハードテロリストの家族は、マスコミに対して沈黙を守っている。

 

問題はこの少年の父親だ。

デイリーテレグラフによれば、この父親の両親は父の暴力が原因で離婚、高校時代から、アンフェタミン・LSD・エクスタシーなどの常用者で2002年には統合失調症(パラノイア的)の診断を得て、オーストラリア政府から障害者年金まで給付されていたそうだ。

しかし、2005年にはスーパーストアで目覚まし時計や大量のバッテリーを盗もうとして逮捕された。もちろん彼の目的は時限爆弾を作ることだった。

それ以来この男はテロリストとして当局にはすでに知られた存在だったようだ。

 

国からの障害年金受給者でありながら母国を呪うテロリストというこの男の奇妙な経歴とこのような男を野放しにしてきた政府の無策ぶりがオーストラリア市民を非常に怒らせている。同様の非難はイスラーム教側からも来ている。この男の家族は男の子3人に女の子2人、そして妻だが、3人の男の子の方は現在シリアで父親と一緒にいることはほぼ間違いない。

おそらく妻や娘達も一緒だろうと憶測されている。

 

イスラーム過激派では子供を戦場で利用することが日常茶飯事となっている。かって、イラク・イラン戦争では、地雷原を先導させられたのはこういった少年兵であった。

おかげで多くのの少年が地雷の犠牲になっているのだ。

 

私たちの秘密兵器は人口爆弾だ、とはパレスチナ占領地住民の確信である。

ヘイトと死のカルトに取り憑かれたハマスに対する非難が世界中で高まりつつある。

人口密集地、特に病院や学校付近からミサイルを発射したり、子供を使ってゲリラ攻撃用トンネルを掘らせる必要性はどこにある!?

 

パレスチナ問題の解決はイスラエル・パレスチナ双方が攻撃を止める以外にない。

どちらか一方を非難することは、それぞれの好戦派に出番を与えることになる。

 

Human Rights for Everyone Everywhere !