chuka's diary

万国の本の虫よ、団結せよ!

親分トランプはカンカン💥💢、こちらはストーミーダニエルズの『よけいな事』証言の中身です。

今日5/9(木)、ストーミーダニエルズは再び証人席で、被告トランプ側の反対尋問を受けることになっている。下はより詳しい記事です。

news.yahoo.co.jp

せっかくなので、下はストーミー・ダニエルズの余計なセックス証言についての拙印象です。

 

まず、トランプの滞在するリゾートホテルの最上階、VIP向けペントハウス、に連れてこられたストーミーダニエルズ。ドアを開けると、待っていたのは、あのツルツルしたサテンのようなPJ(=パジャマ)を着込んだトランプだった!

 

ディナーに招待されたので、階下の超高級レストランだとてっきり思い込んでいたストーミーには、本当に驚き桃の木!

まるで、プレイボーイ・マンションのヒュー・へフナー!気取りですよ。

といっても今の若者にはピンときませんが。

ストーミーが呆れて、あんた、ヘフナーのPJを盗んだのか?(ディナーなので)きちんとした服に着替えてくれ、と言ったら、トランプは素直に着替えた!

 

この時ストーミー・ダニエルズは27歳、トランプ60歳。若いのに物怖じもなくおそろしく口の達者な方です。

 

だが、ディナーへの招待は全くのウソだったそうで、出たのは水だけ。

ストーミー・ダニエルズは今でも根にもっているという印象です。当たり前といえば当たり前ですが。

 

トランプが話の途中で口をはさむので、お行儀が悪いからおしおきする、と言って、雑誌を丸めて、本当にトランプのお尻パンパン。この雑誌の表紙にはトランプの顔が!(この話はすでに数年前から有名です。)

 

水ばかり飲んで話しこんでいるうちに、ピー(=おしっこ、米口語)がしたくなり、ベッドのそばにあったバスルームへ。

 

ところが終わってバスルームのドアを開けると、シャツとボクサーブリーフの下着姿のトランプが、ベッドで待っていた。ここで本当に彼女はうろたえた。プランAはとにかくうまくここから逃げることだったからだ。

 

しかし、トランプに、長女イヴァンカのように金髪美人なので皆には見下されるが本当は頭がいい、とおだてられ、彼の人気番組、『アプレンティス』に出してやる、と目の前に人参をぶらさげられ、トレーラー(=あばら家の貧乏暮らし)から抜け出すにはこれしかない!とまで言われて、ついに観念してプランBに変えた。その根底には、力でも金でも勝てない、という計算があった、というのです。

 

しかし、そこでストーミーダニエルズはブラックアウトしてしまい、気がついたら、ベッドの上でセックス中!しかも、ミッショナリー・ポジションで。

ミッショナリーとは一般的に(キリスト教)伝道者を意味しているが、業界筋では『正常位』なのだそうです。

 

ここで、トランプ側弁護士から物言いがついた。

彼女の証言は起訴内容から大幅逸脱し、陪審員に悪影響を与える、という理由で、この裁判の取りやめを要求。だが判事は却下した。

もともと、証言にはトランプの性器関連は含まれない、という取り決めだった。これは、ストーミーダニエルズがすでに、トランプのは大きなマッシュルームでふわふわ、という発言をメディアでしていたからだ。とんでもない伏兵でした。

 

これを聞いた視聴者の感想ですが、多くは、これ、事実上のレイプだ、という意見が多かった。特に男性からです。

ストーミーダニエルズは、あくまで合意、と証言。彼女とトランプはその後も頻繁に電話と会見をしていた。すべてビジネスでセックス抜きでした。また、彼女はトランプからは金をもらっていない、と主張。

 

同時期に2号さんだったマクドューガルは、最初金を手渡され、断った、と言っていた。この方もアプレンティスに出演させてくれることをあてにしていた。