chuka's diary

万国の本の虫よ、団結せよ!

RIP : Eddy Van Halen

                      

 

先の10月6日、エディ・ヴァンヘイレンが逝去しました。65歳。80年代の伝説的ロックバンド"ヴァンヘイレン"のスターギタリストとして当時80年代から90年代にかけて非常に人気があった。

"ヴァンヘイレン"は1981年にスタートしたMTV、ミュージックビデオの24時間放送チャンネル、が創り上げたスーパーロックバンドの一つと見ていいでしょう。彼らの曲、" Jump" はMTVでハイ・ロテーションに入れられ繰り返し流された。この曲が今でも最大のヒットとなっている。

 

日本では米のロックについて系図的に細かく分析する傾向があるようですが、ヴァンヘイレンはハードロックでヘア・バンガーという説明で私には充分です。しかし筋金入りのロックファンにはエディはギターの神様と呼ばれている。

 

ハード・ロックというはガンガンとドラムとエレキギターをかませ、ボーカルもそれに対抗して吠えるという感じ。ヘア・バンガー(or head )はアタマをこれまたガンガンと振って長髪をひるがえすパフォーマンスのロックバンドという事です。しかしこのバンドのサウンドはバツグンです。今聴いても素晴らしい。今、エディ逝去でヴァンヘイレンの曲がユーチューブで一挙にヒットされている。あの時代はこんな素晴らしいのがあってよかったな、というコメントもいくつか目に付きました。

 

ついでですが、ヘアバンギングに関しては、現在TBS(=外部トラウマが原因の脳機能損傷)に繋がるとして警告が出されている。

 

下はヴァンヘイレンのMV、"When It's Love "でこれも彼らのヒット曲の一つです。冒頭に出て来る若いギタリストがエディです。申し訳ないが、この曲のボーカルがデビット・ロスでないのが嬉しいです。ヴァンヘイレンの歌詞はシンプル、言い替えればどうでもいいようなとってつけた感じ、だそうで、字幕の英語で大体の意味がとれるのではないか、と思われます。しかし一応拙訳してみました。

 

誰もが何かを求めてる

隙間を満たす何かを

よく頭に浮かんできても、ほとんど話題にはならない

それが手に負えなくなるまで

 

リフレイン

嗚呼、それが恋ならどうして分かる?

自分にもよく分からないが、恋は永遠の続くもの

それが恋ならどんなフーリングがする?

何か二人一緒に感じるものがある

それが恋なら

 

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