chuka's diary

万国の本の虫よ、団結せよ!

トランプ、米民主主義破壊を目指して報復人事に走る ❕ ❓

カマラハリスが勝利した暁には拙ブログも当分バケーション ❕ なんちゃって思っていたところ、トランプが勝利です。

 

それでまた反トランプ・ブログを続けることになりました。

理由は、トランプは大統領になるべき人ではなかった、犯罪者だという冷たい現実です。この先米国は憲法に記されたデモクラシー実現を目標とする国としてはやっていけないだろう、というのが拙予想です。

 

非常に遺憾です。

 

2024大統領選の結果は誰が何と言おうともファシズムの勝利なのです。これは戦前のナチズム高揚のリピートです。この見方は米より外国の方に顕著です。

しかしヒトラーとの違いは、トランプは長年の性格異常を患った精神疾患者であり、高齢者なので彼の言動もパワー掌握も下り坂という点です。今回の勝利は、アメリカのオリガーク、イーロン・マスクの横からの介入が大きくものをいった。

 

しかしこの老人の冷や水を決して侮ってはならない。

先週からスタートした来年1/20に発足するトランプ政権の番頭さん及び筆頭手代の名簿リストがいい証拠です。

最悪のケースについてはトランプ自らが投票日前にすでにちらつかせていたのだが、本当にその線にピタリと沿っています。

 

特に司法長官にはあのマット・ゲーツを指名です。これも投票前にトランプ側がしきりに流していた。マット・ゲーツは未成年者17歳とのセックスで一時司法省の捜査対象になった。相手は小使い稼ぎでパーティーのエスコートをしていた。

未成年とのセックスはどの州でもレイプ罪を構成する。トランプ政権の司法省は彼についての捜査を中止した。しかし、下院の倫理委員会で捜査され、今、その結果が公表されるかどうかの瀬戸際だった。彼はすでに下院議員を辞職した。連邦政府では辞職すれば内部調査はストップです。

性犯罪疑惑のトランプとはズバリ、類は友を呼ぶ、の関係です。

 

下は2023年一月にマッカーシー議長就任を妨害したマット・ゲーツの拙記事

1/6議事堂襲撃を非難したマッカーシーは裏切者というのが理由だった。

chuka123.hatenablog.com

 

続く23年10月のゲーツによるマッカーシー追放劇については下の拙記事

chuka123.hatenablog.com

 

ゲーツのコケイン乱交パーティーは他州からのエスコート達を使ったので人身売買と見なされ、お仲間は監獄です。

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