chuka's diary

万国の本の虫よ、団結せよ!

大谷翔平スポーツ賭博事件は胴元のFBI捜査で始まった!?

>これは米側メディアの複数記事からです。

 

南カリフォルニアのスポーツ賭博ブックメーカー=胴元、が去年FBIにガサ入れされた。その際に押収された証拠書類から大谷翔平の名が浮上した。このブックメーカーは違法業者のようです。合法業者はローンをしない。ローンは違法だそうです。

 

去年の9月と10月に$500,000=7500万円相当、が2回、大谷の銀行口座から送金されていた。ローン返済と記されていた。

この胴元は大谷のギャンブルを宣伝に使っていたふしがあるが、本人と直接会ったことはない、と胴元の弁護士は言っていた。この賭博違法業者事件は捜査中です。

 

大谷翔平がギャンブルのローン返済と知っていて送金したのであれば違法賭博幇助で起訴される可能性がある。

 

違法賭博をした関係者は最低1年間の停職となっている。

 

米メディアは大谷翔平が黒か白かの判定は控えている。

 

 

 

 

トランプ、NY詐欺企業控訴の供託金750億円が払えない❕ トランプ・タワー差し押さえか❓

トランプは、彼個人が所有しているトランプオーガニゼーションが詐欺企業と判定され、その時点で総額約$464Mの懲罰金をNY州に負うことになった。

当然トランプ側は判決棄却要請等の司法手続きで抵抗している。控訴の供託金額は不当、$100M=約150億円、相当に下げてくれとすでに申請していた。が、供託金約$557M=約750億円相当、が全く用意できないので延長、という請願を今週の月曜日に高裁に提出した。

 

来週の月曜日が 支払い期限日です。

 

トランプは、前回のEジーンキャロルの時のように保険会社のコネをあてにしたが今回は30件全部断られたと述べた。

前回のEジーン・キャロルの時は総額134億円を用意しなければならならなかったが、担保は彼名義の投資債券だった、とトランプ通のNYタイムズ記者が言っていた。だからトランプにはもうキャッシュがないのだ、と、メディアは大騒動です。

ジェームズ州検事は、払えなれば即差し押さえ、とクールそのもの。

差し押さえの後はオークションでの安売りが通常ですが、果たしてそこまで行くのかどうか、米市民は皆注目です。

 

news.yahoo.co.jp

ところで、トランプ企業の資金繰り内情はいまだに謎に包まれている。

個人経営なので公表する必要がない。銀行ローンには裁判で暴露されたようにでたらめの資産評価をしていた。

大統領期間中は所得税申告書の公開を頑強に拒否。最後に強制公開させられ、十年間、いやおそらくもっと長く、税金を払っていなかったことがわかった。だからそれまで流れていた外部の憶測は当たっていたことに。申告上多額のビジネス損失を計上し、以前払った税金もそっくり帳消しで払い戻しされていた、というからくりも発覚。

 

なぜ国税局はトランプのような異常申告を個人監査しないのか、全く不思議です。国税局の言い訳は、手間がかかり過ぎるというものだそうだ。ハンターバイデンの脱税疑惑捜査と比べても、全く不公平ではないですか?

 

今回の供託金騒動は、外国、ロシア、サウジ等、から資金提供が受けられない事に原因があるのかも知れないです、という💬が出ている。

 

 

トランプ、わしが負けると 血の雨がふる、で論争が起こった❕ ❓

トランプのアタマがますます悪化し、アルツハイマー型の認知症ではないかという専門家筋からの警告が出た。米国の緊急事態だというのだ。

というわけで先週3/16(土)のトランプ・ラリーのスピーチを視聴した。始めから最後まで約2時間。これ普通です。彼の競争相手や敵に罵詈雑言を繰り返すのでヘイト拡散と見られて、主要メディアはもはやスピーチをライブ中継しないことになっていた。それもあってかトランプのスピーチは一層過激化の模様です。

 

米は人種別社会という側面があるのでヘイト扇動は暴動殺戮につながったという過去がある。1/6議事堂襲撃はもっとも最近の人種暴動の例です。しかし暴徒が白人だったので現行犯逮捕もなされなかった。

 

今回のトランプ・ラリーは、1/6議事堂襲撃の服役囚の獄中コーラスによる「星条旗よ永遠なれ」を流しトランプの誓いと呼んでいる一見荘厳な儀式で始まった。この時トランプは1/6服役者を「バイデンの人質」と連呼。狂人です。トランプが再選されれば皆釈放すると宣言した。

まるでクラン(=KKK)のラリーを見ているような気持ちがした。

非白人の私には率直に気持ちワルー❕ 

 

フェイクニュースに認知症と言われて非常に注意をしたのか、造語の方は聞き取れなかったが、話しがすぐ飛んでしまい、意味が掴めない。

そして、バイデンはオバマに勝って大統領になった、と言った。これには本当に驚いた。「私に勝って」、というべきだがそれを避けて「オバマ」が出たようだ。

 

もうだいぶ前からトランプのアタマでは前大統領がオバマです。こーゆーのをフロイド流プロジェクションだと指摘する反トランプもいる。

 

今回起きたのが、ブラッドバス=bloodbath 大騒動。ある日本語訳では「流血の惨事」となっていた。「血の雨がふる」は拙訳です。

 

下は問題の箇所の動画です。トランプが負けると、米国内に血の雨がふるのか、それとも自動車業界に血の雨がふるのか? ちょっとした論争に発展している。

大方は前者だと主張。自分が負けると米が崩壊、とこれまで繰り返してきているからだ。トランプがまたよからぬことを企んでいる、という不吉な予言も出ている。

 

ここでトランプの指摘している米・メキシコ・フリートレード協定はトランプ政権が結んだものです。廉価なメキシコ製造の部品で米国内で組立完了。恩恵を受けているのは米自動車業界。売価コントロールと組合退治の一石二鳥です。

最近中国もメキシコにEV=電気自動車の工場を設置したい意向を明らかにした。EVだからトランプ再選後4年間のインパクトはほとんどない。現在加州だけが2035年にEVを法制化している。だが、ここでトランプは、中国にまたやられる、中国車には100%関税をかけるぞ、と中国ヘイトを煽りに煽った。

ところがトランプは再選後は、国内の石油を掘って掘って掘りまくる!と公約❕   EVに反対表明を出したばかり。

話が違う、一体どうなってるねん?

 

www.youtube.com

 

下の動画はこの騒動からスピンオフした、バイデンの反トランプ・アド。

動画の白人至上主義者ネオナチはユダヤ排斥を叫んで行進。いってはいけないことだが、これがガザ支持につながっている。

一方でMAGA議員はユダヤ選民思想を絶対支持。

私にとってはどちらもクソだが、とにかくトランプは混乱してます。ヘイトなら何でもありあり。

 

www.youtube.com

 

出た~、お馴染みの ”ザ・スネーク " =蛇ソング! ワシが負けると血の雨が降る、米崩壊じゃ❓

トランプのアタマがますます悪化というので先週3/16(土)のトランプ・ラリーのスピーチを視聴した。始めから最後まで約2時間。これ普通です。

 

ラリー(=支援大集会)で彼のスピーチを続けて数回聴くと同じネタが繰り返し出てくる。口調も同じで、芸人です。従来の大統領候補のスピーチでない。それでインテリ有権者に嫌悪感を呼び起こしてきたのも事実です。彼の競争相手や敵に罵詈雑言を繰り返すので、主要メディアはもはやスピーチをライブ中継しない。これにはフォックスニュースも足並みを揃えている。

 

トランプのことだから毎度のつくり話のひとつかも知れないが、今回も壇上から、前に座っているあの人は今日124回目ですよ、と言っていたように、トランプのスピーチに病みつきになり追っかけをしている者がかなりいることは確か。

スピーチは無料ですが、レジスターするケースが多く金ズルになる。

実はトランプの方も大衆を前にするスピーチにハマっていて、何度でもやりたいという意向だそうだが、最近は資金に問題がでているとも報道されている。

 

このオハイオ・ラリーの目的は、3/19の予備選投票日でのトランプ候補の勝利だ。共和党上院議員候補は3人もいるのです。

もとからのトランプ支持者の地元有力候補、トランプから距離を置いている者、新人実業家でトランプが押している候補者、です。トランプ候補者は南米コロンビアからの移民ですがトランプは合法移民と宣言。

怪しいあやしい。金持ちは大歓迎が真の米移民政策です。

当然選挙結果が注目されている。

 

今回ではトランプラリーの定石のひとつが久々に登場。

それは「ザ・スネイク」という1970年代に流行った黒人ソングだ。下はそのYouTubeです。

 

まず、テレプロンプターは今日は使わないで生で行く、と前置き。そこで聴衆は大喝采。これもデジャヴ。そしてこの歌の歌詞を手にした紙から大声で読み上げるのがルーチン。

 

内容は、仕事帰りの女性が凍えかかった瀕死の🐍に哀願されて🐍を家に持ち帰り看病したが、元気になった毒蛇から噛まれて死ぬ、という奇妙なもの。

実はこの曲はディスコで大ヒット。

しかしこの歌とどのラリーとの関連性はないけれど、トランプが大好きだから止めない。

かなり気持ち悪いというのが私の感想。

 

news.yahoo.co.jp

 

Al Wilson - The snake - YouTube

 

裁判から身をひく?元カレの補佐をクビにする?ウィリス州地区検事、判事から選択を迫られる!?

今日3/15の金曜日、朝からメディアは大騒ぎになった。というのは、ジョージア州フルトン郡のマカフィー判事がついに待ちに待った判定を下したからだ。

 

フルトン郡はアトランタを含む大都市部で民主党が強い。

これまでトランプとジョージア州選挙法違反に問われている被告のグループは、法的利益相反を根拠に、ウィリス州検事が裁判から引くこと、判事による起訴取り下げの2点を請願してきたが、最初から訴状の内容がつながっていなかったので何を言いたいのか皆は首をかしげ、弁護士キャスター達は言及をさけてきた。

 

要はスキャンダルの暴露です。

 

しかし、公聴会では、ウィリス州検事があっさり性的関係を認め、おまけに怒り爆発のシーンも登場。このウィリス州検事の最後の💬として、男どもは女のできることはランチのサンドイッチぐらいだ、と思い込んでいる、男と女は平等なパートナーだということがわかっていない、という鋭い批判も飛び出したのです。

 

その上、トランプ側のかなめのスター証人が、二人の関係は単なる憶測だった、と断言したため大混乱となった。

この連日の公聴会は全米でライブされた。私も視聴です。リタイアして暇なのです、あしからず。

 

この証人は弁護士だが、マカフィー判事は彼の証言は全く信用できないと判断した。しかし、判事は、ウィリス州検事に裁判から引くか、性的関係を認めた特別補佐検事のウェード弁護士を除去するかの選択を与えた。

このマカフィー判事は昨日突然にトランプ側被告達に付いている6件の起訴を取り上げないと公表していた。だから今日のこの判定も釣合いを取った政治的なものと見られている。

判事もウィリス州検事もこの11月に選挙を控えている。ウィリス州検事は再選確実だそうだ。

 

判決書によると、ウェード氏を特別補佐検事に雇用した件ではに州からの報酬は私営よりかなり低いので問題ないそうだ。つまりウェード弁護士にとっては州の請負は損なのだ。この人以外になり手もいなかった。なにしろ相手はMAGAですよ。

 

2人が休暇を共に過ごしたこともトランプ側被告達の利害には相反しないという判断です。が、裁判担当検事として問題の行動なのでこの先公平な裁判を続けて行くことに支障が起こるから、というのがこの判定の主要理由だと報道されている。

 

この記事を書いている途中ですでに元カレのウェード弁護士は辞職しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

記憶力はまるで写真のよう、とハー特別検察官はバイデンに言っていた ❕ ❓

昨日3/12 、バイデン機密文書隠匿事件を捜査し、不起訴を決定したハー特別検察官が下院司法委員会に召喚された。この公聴会にともない、バイデン供述書が公開。

その中で、ハー特別検事は、あなたはまるで写真のように鮮明に物事を覚えていらっしゃる、とバイデン大統領に言っていた!

 

愕きです!が、日本の記事では報道されていない。

 

news.yahoo.co.jp

 

このハー特別検察官は前日に司法省を辞職していた。

 

バイデンには隠匿しようという動機がなかったのが不起訴の理由。

だが、ハー氏はバイデンのような、忘れっぽいが善意いっぱいの高齢者を市民陪審員は犯罪者として全員一致で有罪にはしない、と決めつけ不起訴処分にしたと報告書に書いた。

それでバイデン自身も民主党も彼に対して非難ごうごう。だが共和党は親分トランプの事があるので、起訴しろとは言わなかった。

 

ハー特別検察官は、バイデンは息子ボー、元デラウェア州検事でアフガニスタン帰還兵、の死亡年月日を覚えていなかった、と報告書に書いていたが、ハー特別検察官はこれを質問したのではなかったことが供述書で発覚。バイデンの方から長男の話がでて、あれ、正確な年は?と側近に訊いたことで、覚えていない、という判断を下した。

 

 

トランプのレイプ控訴、謎の134億円供託金、誰が出した❓

先週の金曜日、3/8、にトランプはついに続Eジーンキャロルレイプ告発裁判の控訴に必要な供託金の支払いを裁判所に通知した。

総額は$9.16M=135億円。Eジーン・キャロルに払う額は$8.33M。従って利子が含まれている。控訴の期限日は明日だった。これまで2回、供託金支払いの延期と大幅割引を判事に要請し判事からピシャリと断られた。イーロン・マスクに頼みに行きマスクは断ったことをXで発表。

 

だがこの金はトランプからではなく、ある保険会社から払われる。しかも会長はトランプと政治的コネがある。

 

どこからか現れた謎の寄金者❓

誰だ、金をドブに捨てるバカは!

とメディアは大騒ぎ。

 

news.yahoo.co.jp

 

これはEジーン・キャロルさんにとっては誠に目出度いニュースだそうです。トランプの控訴が棄却になればこの金はそっくりキャロルさんへ転送。

せっかく勝訴しても、金ないとの口実で1セントも貰えなかった被害者は多い。

 

これまで破産6回、借金踏み倒し王だったトランプもおとなしく罰金を払わない口だろうが、どうやら今度は他人の金❕😁😁😁

 

昨日のラリーでは、金持ちってのはこれだから困るよね、と自慢げに前置きして、さっそくキャロルさんに対するいつものディスリを再開。

 

毎度のことですが、あきれてものが言えない。

 

Trump Slams E. Jean Carroll In Rant About $91.6 Million Bond During Georgia Rally - YouTube