chuka's diary

万国の本の虫よ、団結せよ!

トランプ裁判はトランプの勝利で閉幕、Y'ALL ハッピーサンクスギビング🦃

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サンクスギビングデーとは、ネイティブアメリカンがヨーロッパからの違法移民をこの地の食料で餓死から救ったことを感謝し祝ったものですが、何か?

ガボガボガボ🦃🦃🦃😁😁😁😁

 

ところでトランプはすでに司法長官にあの未成年者との違法セックス事件のマット・ゲーツを指名するだの、特別検察官ジャック・スミスをクビにするだの、と大騒ぎしていたが、これはすべて彼の犯罪起訴を白紙に戻したかったのが理由です。しかし、犯罪を犯した者にはそれは無理。少なくとも法治国家では。

 

しかし、この先を見越すような形で司法省側から連邦裁判所でのトランプ起訴を取り下げた。

 

これは、機密文書隠匿事件と2020大統領選介入事件の2件です。理由は、司法省の、現職大統領は起訴しない、という方針です。下がその関連記事です。

 

news.yahoo.co.jp

 

取り下げは11/26に連邦裁判所で受理された。これで法的には起訴前の状態に戻ったわけですが、4年後再び起訴される見込みはないと予想されている。2件とも4年間に時効となるからだそうです。それに高齢のトランプはこの先4年間の就任期間をまっとうできるとは思えない。

 

ただし、ジャック・スミス特別検事の報告書が速ければ就任時頃公開される予定です。

 

結果として、トランプはクーデター未遂と機密文書隠匿で起訴されたが、選挙で起訴を潰した大統領として歴史に残ることになった。これはトランプがもっとも嫌がっていることです。最初からケチがついたも同然。

 

前回に記事にしたマットゲーツ前下院議員の辞退後に指名したパム・ボンディ元フロリダ州検事ですが、典型的トランプカルトです。

この先のトランプの違法命令にどう反応するのか見ものです。しかし、彼女が上院で認証されるのかどうかについてですが、かなりの議論が起こることも十分予想できる。

 

トランプ再選の人事選択はすべてこれまでのレジュメを売り物にしたエスタブリッシュメントに対する嫌がらせのようです。

 

トランプ下でアメリカはディストピアの国、つまり、市民の生活が政府の過度の統制下におかれる国、となる。トランプの期限は4年ですが、果たしてこの先何が起こるのか、市民の不安は増している。

この先の不況を見越して、ホリディシーズンに消費を控えるよう財政に詳しいユーチューバーが警告を発している。というのは、米市民のほとんどはクレカ消費者です。だから後で払えなくなり、ペナルティと高利子で借金がかさむ。

またビジネス界では中国からの輸入特注が大はやり。価格が急上昇した際に利益増大を狙っているわけです。