chuka's diary

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トランプ速報:1/6議事堂襲撃裁判は来年3月4日と判事が決定!?

首都連邦裁判所のチャトカン判事は裁判を来年3/4からスタートさせることを告示した。

 

news.yahoo.co.jp

要注意! これはジョージア州選挙介入裁判とは別物!です。しかし、ほぼ同じ事件をカバー。こちらの方はトランプが中心となっての6人の共謀容疑者によるクーデター陰謀が犯罪行為として裁かれることになる。

 

しかし、この裁判の被告はトランプ一人!

 

この方が手っ取り早いからだ、と言われている。

これに対して、ジョージア州裁判の方は被告総勢19名です。ジャックスミス特捜検事はこの裁判を来年早々の1月2日から始めたかった。これに反論したトランプは2026年の4月と対案をぶつけた。

 

トランプ側の理由は証拠書類が1250万枚あるので時間、いや年月が資料消化に必要というのです。しかし判事は必要なのは47000枚と数を限定しトランプ側の要求をほぼはねつけた。その上、特にトランプ側にギャグオーダーを守るよう釘を刺した。判事は毎週トランプのSNS上の暴言をチェックすると申し渡した。

 

ところで来年3/4の翌日はスーパーチュースデーで、全米50州のうちの16州はこの日に一挙に共和党候補指名投票を実施。この指名候補投票は来年1/15のアイオワ州を皮切りに5月一杯まで続くのですが、スーパーチュースデーでほぼ指名が確定します。本来ならばトランプ一強なのでトランプが選挙州を回らなくてもいいわけだが、この先何が起こるか分からない。事態は非常に流動的です。

 

米国内では、トランプは候補を取りやめよ、という声が日増しに大きくなっている。バイデンは年を取り過ぎているようだ、と見られつつあることも無視できない。

 

もし、この裁判で有罪となれば状況は全く違ったものになるのではないか、とも予想されている。というのは、共和党指名の大統領候補が有罪判決で刑務所に送られ、そこから選挙戦を続行という出来事は、全く前代未聞で、人々の想像の域を越えている。