chuka's diary

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トランプ速報:ジョージア州不正選挙記者会見ドタキャン!大陪審への脅し始まる!

ジョージア州起訴の翌日には早くもトランプは来週月曜にニュージャージー州の彼所有で夏のレジデンスとなっているベッドミンスター・ゴルフコースでジョージア州不正選挙の新しい証拠と記者会見をすると大発表。間髪おかずに共和党ジョージア州知事と内務長官に、わが州にはにはそういう事実はない、とツィートされた。

ところで、このベッドミンスターはトランプのお気に入りとも言われている。前妻イヴァナの墓もここの墓地にある。ただ現在墓は彼女ののみ。それが草ぼうぼうになっているフォトがニュースになったばかり。

 

記者会見と新しい報告書に関しては全米の弁護士一同が、反トランプ親トランプも一様に、またデマ拡散して裁判介入で追加起訴だ、と悪い予想。TVでトランプの弁護士の顔が見たい、とまでボロクソにいわれた。

 

が、突然一時間前に、月曜日の計画はドタキャンとなった。

 

原因はやはり彼の弁護団から待ったをかけられたことにあったことを認めている。が、ジョージアの不正選挙の証拠は、犯罪が増大しているにもかかわらず反トランプの宣伝と金集めにうつつを抜かす検事であり、これから裁判の中で明らかにする、と内容がとれません。

 

それから、議事堂襲撃事件の裁判についてはジャックスミス特捜検事側は来年早々の一月2日を要請していたが、トランプ側は、何と2026年の4月、を要請。2年以上遅れてる!

裁判に備えて検察側提出の膨大な資料(約100万枚)をこなす為、という理由からです。

 

今日一日のトランプニュースは、ジョージア州の大陪審をした人々の名、顔写真、住所がトランプ系メディアで公開されてしまい、トランプカルトの脅迫がスタート!です。これに対してジョージア州は厳しく対処すると報道。

大陪審は検察の要請で集められ起訴の予審に当たる。起訴の基準は、もっともであればいい。だから決して有罪だからというわけではない。判事による捜査令状発行と同じです。米市民は公平な裁判を受ける権利があるので、疑わしきは市民による裁判で、ということです。単に市民の義務を果たしている人に逆恨み。これがトランプカルトの発想です。