chuka's diary

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トランプ速報:ついにトランプDデー来る!

今日8月1日東部時間の午後6時、ジャックスミス特捜検事が記者会見。主都の大陪審がトランプと共謀者6名の起訴を裁定。起訴状が公開された。共謀容疑の6名の名は公開されていない。弁護士6人に司法省弁護士、それと政治コンサルタントとなっている。

理由として下の4件を挙げている。

 

合衆国に対する詐欺、

公務妨害の共謀 

公務執行妨害、

憲法上の権利の剥奪

news.yahoo.co.jp

 

続きです。

 

起訴決定と同時に起訴状45ページが公表された。犯罪の点と線が非常に明確です。

 

トランプは選挙不正がなかったことを彼自身の政府から報告された。

その一方でトランプは政府内側近からクレイジーズと呼ばれた私的側近を集めて次期政権収奪のクーデターを企てた。しかし、それにはマイクペンスがクーデターに加わる事が必至だった。ペンスは拒否し続けた。最後のコンタクトは1/6の正午近くだったがその時もペンスは拒否です。理由はペンスには州選挙人投票の際に選挙結果を変える権限はないからだ。

 

それまでトランプはペンスは承知したと支持者にツィートしていたが、ここでペンスが協力しないことを支持者に発表。怒った暴徒はペンスを議事堂内で探した。隠れていたペンスはその後安全な場所に身柄を移された。隠れていた議員達全員は議事堂内の暴徒とは直接コンタクトはしなかった。暴徒がいなくなった6日の夜、合同議会は再セッションとなるが、このセッションを延期させようと最後までトランプは支持者の議員に接触を企てた。

共謀者6人はトランプと共にここで起訴されていないところから、検察側に協力した可能性が大きいと憶測されているがどうだろう?

 

この起訴状を読んだ私の印象ですが、激戦6州の偽州選挙人をでっちあげて大統領選結果を盗もうとしたこのクーデタ計画には広範な共謀者がいる、ということです。たとえば合計6州の偽選挙人達。ミシガン州では全員が犯罪起訴された。

例えば、共和党全国委員会の議長、ロムニー上院議員の姪、は事前に偽選挙人を組織したことをトランプ側近から知らされていた、と書かれている。偽州選挙人は違法です。なぜ司法省に通告しなかったのか?

 

ジャックスミス特捜検事は会見でぜひ下の起訴状を読んでトランプの犯罪を知ってもらいたい、と訴えた。

 

Trump indictment in 2020 election and Jan. 6 probe - DocumentCloud