ジョージア州の起訴が秒読みに入り、親分トランプはもう生きた心地もしないようで、大焦り。
火曜日のＮＨ州の集会でついに、トランプ捜査と起訴担当のジョージア州のファニ・ウィルス州検事は、以前アトランタのギャングメンバーと情事をした、とディスリ宣言！ そしてこれを政治アドにしてジョージア州内で配信です。
昨日ＮＹタイムズによってトランプのクーデターの共謀弁護士が書いた12月６日付けのメモが公開された。それによると、トランプがジョージア州の内務長官に電話をかけたのは、ジョージア州の投票結果は間違いで、トランプが勝った、と司法省に報告させたかったからだ。
電話一本で選挙の結果が変えられると考えるトランプは一体何者だ？
ヒットラーや天皇ヒロヒトと同じでアタマが独裁者思考です。
この電話をかけたのは、１月２日ですが、その前からトランプ一味は投票結果を変えようとジョージアに乗り込んでいた。そのせいで、今回はトランプと少なくとも十人以上が同時に起訴されると予想されている。
トランプのアタマの中では、彼が大統領に再選されれば、ジャックスミスをクビにして裁判廃止すればいい。大統領赦免で全員無罪。これはすでにもうはっきり宣言された。
一方、ジョージア州から起訴されれば、赦免できるのは州知事のみ。
下の動画はそのＮＨ州のスピーチだが、下卑た言い方でもう怒りを抑えることができない、という印象です。2分のところで、ウィリスはレイシスト、と始まり、そのあとギャングメンバーと、と続く。トランプにとってアフリカ系アメリカ人はレイシストで彼は常に逆差別の被害者です。
来週の起訴まで何が起こるか分からない、です。
