chuka's diary

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トランプ速報:バイデン弾劾下院捜査スタートで攻勢に出る!?

米下院議長、バイデン氏の弾劾調査を指示 「証拠が示す方向に向かう」(ロイター) - Yahoo!ニュース

 

マッカーシー下院議長は今日9/12(火)の午前に公式発表をした。このニュースは即日本でも報道された。重大ニュースについてはもう日本とアメリカの時差はない。

夏休み前に下院投票で弾劾調査を決定すると言っていたのだが、今回はなぜか投票部分が消えた。

投票無しでスタートすると2019年のウクライナ弾劾の時のように法的正当性についての問題が表面化することもあり得る。その上、この弾劾は法廷にあたる上院で可決されない、つまり無罪となることも明白。結果はもうでうでもいいというのが本音だ。

 

下院トランプカルトがマッカーシー議長を強制している。いう事を聞かないと辞めさせるとカルトのある議員がすでに暴言。ここでトランプの指令で下院トランプカルトはバイデンに対する大攻勢に出たと見るべきだろう。

バイデンバッシングでバイデンの信用を失墜させることが目標なのだ。しかもこれはトランプ2019年のトランプ弾劾の引き金となったウクライナ事件と同じでバイデン降ろしを狙うトランプの執念がこもっている。

 

これまでバイデン大統領と次男ハンターバイデンのビジネスを結びつける証拠は出ていないと報道されている。これはフォックスニュースの複数の解説者、共和党議員達も認めている。

しかし下院トランプカルトに口調を合わせたマッカーシー下院議長には疑惑のモヤモヤが立ち込めているのだそうだ。

 

タッカー・カールソンによるインタビューで3分間の名声を得たデボン・アーチャーは信用できない。アーチャー氏は詐欺罪、それもある地方公共団体職員のリタイヤ年金ファンドをがっぽりかすめ取ったホワイトカラー犯罪者グループの一人として有罪宣告を受けているからだ。

そのデボン・アーチャーからもバイデン父子の汚職については何も証拠になるものは聞きだせなかった。しかし、タッカーカールソンもマッカーシー下院議長もそのインタビューで証拠を得たと指摘している。

 

この下院での弾劾捜査開始は来年度予算の審議とガチンコ。マッカーシーがバイデン政権と妥協できなければ、というより、トランプカルト議員団を抑えることができないなら政府機関は10月からシャットダウンとなる。

 

トランプ側の狙いは弾劾とシャットダウンの一石二鳥。米国を混乱に陥れるのが目的なのだろうが、この先米の政治リーダー達はどう考え動くのか?

興味が湧いてきませんか?

 

BREAKING: McCarthy endorses Biden impeachment inquiry - YouTube