昨日11/8(木)は本当に目の回る忙しさ。今朝もまだ内容未消化のままです。
朝早くから長女イヴァンカさん証言がニュースを独占していたが、この日は米の中間選挙の日。夕方はもう選挙結果のニュースで占められた。
結果は民主党の大勝利だった。トランプカルトに中絶禁止はノーという事です。
夜は共和党大統領候補者の3回目の公開討論会の中継ニュース。もちろん親分トランプは不在です。トランプは討論会場マイアミのすぐ近くで彼のラリー、選挙応援大集会、を開いた。デサンティスに対する嫌がらせが見え見えです。
その他では、ミネソタ州でトランプの大統領候補資格はく奪起訴が却下された。しかしトランプが実際選出されれば起訴を取り上げる。この先大きな波紋を呼びそうです。
イヴァンカ・トランプがトランプ元大統領の詐欺裁判に出廷 リッチなファッションに注目集まる(ELLEgirl) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/b09a29f4556c204705258bbd7e9ab702bff056bd
トランプ長女イヴァンカは十代にはファッションモデルとして舞台にたちすでにセレブだった。トランプオーガニゼーションの副社長としてゴルフコースとホテルの買収及び開発を担当した。彼女こそトランプの後継者と目されていた。が、マーラーゴの近くの超高級邸宅に居住してはいるが、父親のところには一切顔を出していないしメディアには沈黙したまま。
夫のクッシュナーは幼少期からナタニエフ首相と非常に近い関係にあった。保有資産額ではトランプ以上と見られている。夫は娘婿というのでトランプの中東外交担当補佐官だったがバイデン政権発足直後にサウジから、3500億円相当の投資を受け借金倒産を免れた。二人ともそれ以来メディアには貝のごとく口をとざしたまま。
アラブの王様がガチガチのユダヤ教一家の破産をわざわざ救うという構図は複雑過ぎて一般俗人からはとても理解できない。恐らく中東では情報は抑圧されているはず。
イヴァンカさんの返答ぶりは卒がなく冷静そのもの。だがイヴァンカさんが署名した肝心のドイツ銀行に提出された融資目当て資産報告価格については2011、2014と古すぎて全く記憶にないとおとぼけだった。
このドイツ銀行は当時トランプにローンをさせてくれた国内唯一の銀行でしかも外資系。マネーロンダリングをしていたというのが反トランプ側からの疑惑です。
当時ドイツ銀行では超高額の担保を取って低利の長期高額ローンを金持ちに与えた。トランプが所有資産価格を異常に膨らませた意図はここにあったとNY州検事は指摘。
ドイツ銀行は約3750億円相当の資産維持と年次財政報告書の提出を高額ローン許可の契約条件としたがトランプの財政報告書はトランプの都合で作成されたもので事実に即していない。これらの外部提出書類は著名な公認会計士会社に依頼という体裁をとっていたが名のみです。プリントの最後に免責事項があり、当社には内容に関しては一切責任なし、と書かれていた。トランプは先日の証言でこの免責条項を持ち出し、この書類には法的責任がないのでNY州は起訴できない、と州側を糾弾。
これがマジなら凄い詐欺ぶり。
メディアの弁護士達はクックと笑っておりました😁😁😁