chuka's diary

万国の本の虫よ、団結せよ!

トランプ速報:やった、暴走老人、法廷で前代未聞の大暴走!

今日11/6月曜、朝から法廷は満杯に。後ろに立っている人も出た。これは静かな法廷としては稀ですが、寅さんが証言台に立つというので納得です。

しかしその後の出来事は全くの予想外で前代未聞!? 

追い詰められたトランプがどんなにあがこうがもがこうが、数字はウソをつかない!というのは、トランプの天敵、ジェームズNY州総検事に直後の記者会見から。

 

録音禁止なのでこの騒動の全体的な流れは外部視聴者にはわからない。あのTikTokでは外部実況中継?もあり若い人達が関心を持っている。凄い寅さん人気です。

 

あるメディア派遣の傍聴者によると、最初は異常に引きこもっていたそうで、声が全く聞き取れない。それでエルゴワン判事から、もっと大きな声で、と檀上から注意を受けたトタンに逆上し、一挙に悪口雑言のオンパレードとなった。もちろん、尋問に答えることはそっちのけ。

ジェームズ州総検事を、知事になりたい願望のかたまりだが、political hack (成りそこないの政治屋)でろくに投票するものがいない、とこきおろした。

エルゴワン判事は欠陥判事だ!内容をよく知りもせずに私に判決をくだした、この裁判は欠陥裁判だ!とディスリが次々と登場。

エルゴワン判事は、私の悪口は構わないが質問だけには答えるように、と注意したがトランプには馬の耳に念仏。そこでトランプ付き超高額弁護士カイル氏に、あなたの顧客(=トランプ)を抑制するようお願いします、と下でに出たがこれも効果なし。

ついに、このまま暴走を止めないのならトランプの落ち度として証言を打ち切りこれを考慮に入れて判断を下す、と強気宣言。そこでやっとトランプの異様な興奮ぶりが収まったと報道された。

 

news.yahoo.co.jp

 

トランプの尋問は正味4時間。その間にトランプ詐欺の確証が出たと反トランプ弁護士は評価をしている。一例はマーラーゴの資産評価額。

 

NY州評価は$75million, 反してトランプは$739million。これはNY州側の約10倍。

しかし今回の尋問でトランプは高過ぎを認めた。だが将来海辺の高級住宅街として細切れすれば、彼のも可能と主張。そこでNY州検事が不動産所有証書を取り出してマーラーゴには小間切れ住宅化禁止規制が付いていることを見せ、トランプと確認。

 

だがトランプはこの規制はかれ次第で変えられると主張です。この規制があったこそマーラーゴ屋敷を政府から安く払い下げて貰った。税金上は赤字施設。いわば捨てる金のある者でしか買えないのがマーラーゴです。違反すれば政府に押収される。もっともトランプが大統領になれば規則はチャラ。

ここで彼による超高額評価は銀行ローンや投資金集めが目的であることを認めた。