下は先月10/9の拙記事です。掲載動画、ハマスによる撮影、の女性誘拐に使われたジープはＩＤＦ=イスラエル国防軍のものでシフｧ病院で発見された。しかしこれが動画のものかどうかはあのダニエル・ハガリ少将のＩＤＦ動画では明確にしていなかった。
この方はIDFの英語スポークスマンとしてもう一人のジョナサン・コンリカス中佐とプロ・イスラエル側では人気を二分しています。後者はスェーデン育ちなので日本人には分かり易い英語です。もちろんハマス側についた人達からは二人共々ウソツキだとさんざんにけなされた。
この動画の女性はハマスによる輪姦被害者の一人と見られている。人質として生存されている事を祈っています。ハマスはレイプ被害者をその場で殺害している。性交の途上で被害者を射殺したという目撃者談もあるようだ。
カタール居住のハマス指導者達は、レイプはイスラムの教えに背いている、イスラエルの捏造だ、と公表です。お笑いぐさです。
下の記事ネタは英米の主要メディアからですがソースはイスラエルの民間人多数でその中には死体洗浄のボランティアもいる。これはユダヤ教の葬儀の慣習として厳守されているものです。このへんは日本の葬儀のしきたりと同じですが、果たして湯かんが今日まで続いているのかどうか私は知りません。
明らかにレイプされた死体は十代から60代にかけての女性で、局部や骨盤の損傷が外部から見られた。また、バラバラ遺体、斬首、オーブンで焼かれた黒焦げの赤ん坊の死体や手首を縛られていた家族ぐるみの焼死体もあり、あまりの残虐さに黙ってはいられない、というのが洗浄当事者の話だった。
これはエスニッククレンジングの動かぬ証拠です。
断っておきたいのは、イスラエル側の空襲もエスニッククレンジング疑惑が高いということです。まずイスラエル側は住民側にまともに警告を与えたのか、ターゲットはどこだったのかという疑惑です。ついては米政府も共謀疑惑がある。米軍をイスラエル沖に派遣し見張りにあたった。ガザ空襲が原因でバイデン大統領の再選はますます危なっかしい状態になってきた。
ハマスによるエスニッククレンジング襲撃が行われたのはもう一か月半前だが、すっかり忘れ去られたのは性暴力被害者達です。最近になってやっとＵＮが調査をしようと重い腰をあげたと先日ワシントンポストで報道。
元祖性暴力被害者の国という理由から日本政府を戦犯として裁こうという野心を抱いた隣国もハマスレイプには沈黙です。日本では隣国ヨイショの旧左派系は、皆一様にハマス側に肩入れ。イスラエル側だけをエスニッククレンジングと呼んで憚らない。1970年代の日本赤軍への懐古もあるのでしょう。
