chuka's diary

万国の本の虫よ、団結せよ!

トランプ速報、アメリカのナワリヌイはワシのことじゃ❓❓❓

プーチンに反対してきたロシアの政治家・弁護士ナワリヌイ氏のシベリア監獄での突然の獄死は米でも大ニュースになっている。下院MAGA共和党=トランプ忠誠組、の頑強な反対でウクライナ支援が通過できないという時が時だけに、米では、主要メディア(トランプの名付けたフェイクニュース)はプーチンのお友達を自称してきたトランプの💬を待ちにまった。

news.yahoo.co.jp

トランプ氏、訴訟相次ぐ自分とナワリヌイ氏を重ね合わせ プーチン氏は批判せず(産経新聞) - Yahoo!ニュース

 

ニュースとなった発言は今週の火曜にフォックスで公開されたトランプタウンホールですがライブではなかった。ホストは著名なトランプ支持のフックス解説者、イングラムさんです。しかし彼女はいつものヨイショをかなり抑えています。

下が問題となった動画です。拙要約付き。

 

0:30  ナワリヌイは悲劇的ケースです。彼は非常に勇敢な男だった、彼は国外で反対意見を述べるべきだったのだ、そうすれば安全だった、彼に起こったことは以前から予想されていたが、その通りになった。本当に酷い事件だ。

 

0:45 しかし我が国でも同じ事が起こりつつある。我が国は急速に共産国に変わりつつある。私は我が国で大統領候補のトップを走っている。これまで私は起訴(=犯罪起訴)されたことはなかった、(複数起訴の)原因は私が政治に入った為で全く政治的なものだ、

1:07  本当に馬鹿げた起訴をしたのは、アトランタのファニだ!(わぁという喚声、笑い声、ブーイングで会場は高揚)

 

 イングラム:私の大好きな州検事については後で話しましょう、ところであなたは自身をこの先政治的プリズナーとなる可能性があると思いますか?

あなたの政敵のゴールとして死ぬまであなたを監獄にぶちこむということです

 

これ以後のトランプによれば彼にかかっている政治的弾圧の理由は、候補者好感度調査が抜群にいいこと、2回目の、つまり前回2020、の大統領選挙で一回目よりもはるかに多くの得票を得たこと、今回は一回目と2回目を合わせたより、もっと凄いぞ、と説明している。

そこで再びイングラムが、あなたはこの先政治的プリズナーになるのか?と喰い下がったが、

政権を握っている民主党が(そうでない)私を負かすのは全く容易なはずなのに、私の場合はそうでない、という自画自賛で答えをはぐらかしている。

 

全くものは言い様、さすがに史上最大詐欺老人です。

 

www.youtube.com

 

率直に言うなら、大統領選の結果は誰も予想できない状態にある、というのが現状です。つまりこの先次第です。それだけにメディアの役目は重要です、特にトランプのファクトチェック(=ホラ吹きを暴くこと)が。

 

息をはくように嘘をつく、とはまさにこの詐欺老人を指している。

 

Very Stable Genius =永遠の天才(詐欺師)、と自画自賛です。