今日は9/27(金)。今メディアでは、NY市長が収賄疑惑で起訴された事件が大ニュースとなっている。米と言えばNYと言われているので無理もない。が、私のように南部州の田舎住民にはNYははるか遠くの外国ですよ。いわばスペインの人が北欧のニュースを聴いているようなものです。これマジです。
NY州の大統領選挙人数は28で、総数270の中で4番目に多い数だ。しかしこの辺りは強固なブルー地帯で、現職NY市長起訴騒動は選挙結果には影響はない、と見られている。
しかし問題なのは、この起訴はトルコが絡んでいるという理由でNY州ではなく司法省が市長を起訴したということです。これが激戦州で起こったとしたら、大統領選に大きな影響を与えることは確実です。収賄・汚職の違法行為は捜査され起訴されるのが当然。トランプはこの点でも特別扱いを受けている。彼に関する訴訟は事実上すべて停止状態。これは司法省の方針に従っているからです。
現在メディアで公表されている世論調査では、トランプとカマラハリスは依然として拮抗中。日中フォックスがトランプ凱旋ラッパを吹けば、夕刻にはNSNBC等がこれを打ち消すという具合で、全くあてにできない、というのが拙印象です。
昨日は、前々回で書いたように、予告通りトランプ所有のSNSのある株所有者による大量ダンピングが発生。この原因は欲のからんだ内紛です。これに備えてトランプ側も先に株価を押し上げて対応した。おかげでトランプの敵は手っ取り早く$100M=150 億円を得た。
トランプのSNSは全くのダミーで株はペニーストック(=一円株)と専門家は口を揃えて辛辣に批判。この先彼らの予想通りになるのかどうか、注目です。当然山場は投票日前後となる。
しかし、親分トランプは同日、この敵意のこもったダンピングに対抗して、トランプ・ブランドのウォッチを売り出した。このウォッチですが、ダイアモンドがちりばめられており値段は一個約1500万。類似のローレックスは、約920万円だとか。
トランプはこれまでディジタルトレーディング・カード、バスケットシューズ、聖書等々に、つい最近のトランプ銀貨を売り出し、そして今回のはこの超高額ウォッチとなっています。
NFTカードは一枚$99で売りに出された。現在$350前後なので悪くないです。しかし、トランプが負ければ投票日前後にダンピングされる可能性もなきにしもあらず。
トランプ銀貨は、実は原価は1/3で残りの2/3は余剰価値、つまりトランプの懐へ、とつたない悪口を垂れ流しているのは反トランプだそうだ。
しかし今回は価格が価格で、皆驚愕❕
さすがトランプ❕
投票日前の荒稼ぎか、とメディアで騒がれている。
全部で147個の限定商品。
見ての通り、18Kゴールドでダイアモンドクラスターで飾られている。
ところで、巷で流れているのは、トランプは破産寸前ではないのか、という疑惑です。
ホンマかいな?
トランプの財政事情はまだ闇の中。負ければ明るみになることは確実、と言われている。