chuka's diary

万国の本の虫よ、団結せよ!

謎の❝DOTARD❞


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拙者は英語圏の韓ドラ・ファンの一人である。外国語音痴カルチュアの中で育った日本語人にとって韓ドラこそ韓国カルチュアの理解には一番好都合だと確信している。
 
韓ドラの面白さは、何と言っても負け犬根性にある、というのは拙者の全くの独善的自論。しかし今回はその韓ドラの世界が何と国際外交の場で大展開とあいなった!
言うまでもなく、北の肥満児将軍様 VS メイド・イン・アメリカのイジメ大統 を指している。
双方の負け犬の遠吠え合戦だ。
 
9月18日の国連総会でトランプは米大統領としての初めての演説
 
Rocket Man is on a soucide mission for himself”
なに、あのロケット男は、自分で勝手に自爆したがっているだけだよ
 
 
と北の将軍様を大っぴらに皮肉ったのがブーメラン効果
9月21日にはDPRK=北朝鮮側から英語の反論。
その中に、英語人にはちょっと聞いたことのない、語彙❝DOTARD❞が2回登場。
米英語圏で生活している私達には感覚的に意味はとれる。 口語のDORKRETARDを合わせたようなものだからだ。意味は明らか。うすのろ、バカ、阿呆、発達障害の類。
下がその2箇所
‟Action is the best option in treating the dotard who, hard of hearing, is uttering only what he wants to say”
上のを日本語に合うようにまた意訳すると、
 
老人性難聴のせいで自分の言いたいことばかり喚き散らすボケ老人には、行動あるのみだ
 
‟I will surely and definitely tame the mentally deranged U.S. dotard with fire.”
私は、今や精神錯乱に陥った米のボケ老人に火傷を負わせてでも、しっかり思い知らせてやるぞ
 
と、明らかに脅迫まがいの負け犬の遠吠え
 
ワシントンポストによれば、もともとこの‟ dotard” は韓国語の「老いぼれ」の英訳だそうだが、それにしても、老人を極度に敬う儒教の国は一体どこに?
また同紙によれば、dotard はシェークスピアのリア王にも出てくることから、エリザベス朝イングランドではポピュラーな語彙だったようだが、近年はすたれてしまっていたらしい。で、どうしてこの語彙が北の肥満児将軍様の英語の御声明に?
おそらく古い英語の辞書を使ったせいだろう、とのありがたいご推察が。
 
700を超えるコメントには、なぜ金王朝が今日までサバイブしているのか?とっくの昔に消滅しているはずなのに、というのも多かったが、どうかトランプと一緒に消えてくれ、というのは米市民の本音だろう。
今ではマジョリティの米市民は、トランプが何等かの形で退場してくれることを切望しているのだ。
 
それにしても相変わらずのKYパフォーマンスで国内の井蛙日本語人連中のおだてに乗り切っているかの国の首相に拍手!オバマ君からトランプのポチにヘンシーンすると日本国のイメージダウンにまた加速度がつくという論理的思考の欠如に注目。しかも
トランプのお友達は必ずしも米国のお友達とは限らない。
 
 
 
 
 
 
  
上のTシャツはわずか$17.いろいろな種類があります。
こういうの、日中韓でぜひ着て欲しいです
北の肥満児大将軍が最も恐れているのは、何といっても自国民やアジアで彼に対する嫌悪と反感を大っぴらにされること。これをしなければ、たった一人の肥満児様のエゴ満足の為に、多くの人が死ぬことになります。