前回の続きです。
起訴状にあるFBI捜索官はIRS、米国税庁、付きで脱税疑惑捜査のプロだと自らを紹介している。
もともとこのFBI捜査は去年2023の10月に違法賭博の胴元、ブッキーは米口語、の邸宅捜索で大谷の銀行口座が発見されたことと関連している。
この口座にはおそらく数十億円?が溜まっていたがIRSには利子の申告をしていなかったという印象を受けている。
後で大谷の経理担当が口座確認をしようとしたが水原に、利子ゼロと告げられた。
2018年当時の普通預金の利率はフツー預金者にはただ同然。だが数十億の大谷とは話が別。
塵も積もれば山となる。
だが6年間の税金+追徴金を合わせても大谷にはピーナッツです。
大谷は口座から24億を送金された被害者です。この責任は誰が取る?と日本のメディアは大騒動!
当然銀行でしょう。
このあたりの詳細は起訴状には書かれていないが、2022年3月には銀行はオンライン送金停止処置に出た。しかし別の銀行エージェントとの電話応対でこの銀行員を説得し送金を再開させたという事情からして銀行責任になるだろうが、これは大谷側にその気があるならと言う事です。
日本のメディアは日本人という共通項にしばられてセレブ超富豪と一般人の違いは全く無視。住んでる世界が違うことが理解できない。
確かにそれでも法では皆平等なはずだが、これも現実では疑わしい。
米でもセレブは特別扱いされるのが当たり前。トランプがいい例です。