今日は米ではサンクスギビングデー。
由来はどうあれ、家族そろって🦃ターキーの丸焼きを食べるのが習慣となっています。
うちでは拙愚娘が大活躍。ターキーの丸焼きを写真に撮ろうかと思ってキッチンに行くと、もうゴールデンカラーで完全に焼きあがっていたのですが、両方の手羽もなく、パリパリに焼けた皮もかなりなくなっていました。普通は一匹丸ごと出すわけですが・・・食いしん坊のいる家はいつもこうです。
ハッキリいって皮のついた胸肉の部分がおいしくて後はかたくてパサパサというのがターキーの丸焼きです。
下は今日の饗宴の盛り合わせ
料理の種類はこれといってきまりはないけれど、拙愚娘は祖母の影響があるようです。
上:マカロニ&チーズ、スィートポテトのマシュマロ焼き、コーンプディング
中:ターキーに詰めたコーンブレッド、フレンチビーンズとマッシュルームソース、マッシュポテトにターキーグレーヴィー
下:ピグインブランケット(パンの中に小さなソーセージが入っている)
ターキーの皮つき胸肉スライスにクランベリーソース・ジェリー乗せ
全部缶から取り出し組み合わせてオーブンでターキーと一緒に焼いたもののようです。
上とデザートのパンプキンとピーカンパイを全部平らげると、満腹のあまりそのままコロッと眠り込むこと請け合い。スーパーハイカロリーです。
拙愚娘はサンクスギビングのクッキングが好きからやるんだと言っております。ここらは亡くなった彼女の祖母さんに似ています。この祖母さんは自分の子孫を呼んでサンクスギビングとクリスマス料理を食べるのが大好きで、これを家族うちで"ファミリーマドネス"と呼んでいたものです。私達が訪れた際も50人くらい家族が集まっていました。その時Lサイズターキーを3匹丸焼きにしていましたが、食べ終わるときれいに骨だけ残っていたのも今となっては懐かしい思い出となりました。