chuka's diary

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安倍晋三の死:謎の"心肺停止"

昨日の夜遅く、米TVで緊急ニュースが入り、安倍晋三が銃で撃たれ病院へ運ばれたと報道。それから約6時間後に運ばれた先の病院で死亡が確認されました。

何しろ安倍氏は約10年も首相を続け国際政治の常連となっていたこともあり、彼の不慮の死が世界的ニュースとなったのは当然です。つい前に米の主要メディアの著名キャスターが驚かないようにと念を押し、その時のシーン、一発目で安倍氏が不審そうに後ろを振り向き2発目で倒れた、を流したばかり。生々しくて驚くなっていう方が無理ですよ。

 

本場の日本ではインパクトがもの凄いようです。これはニュースから。

 

しかし、安倍晋三の死は、遺憾ながら彼のシークレットサービスに主要責任があるように見える。容疑者の使ったのは手製のショットガンでそれを構える異様な姿をシークレットサービスはキャッチできなかった。一発目の爆音と煙でもシークレットサービスは安倍さんを救うことはできなかった。このような失敗にもかかわらず、政府側がこれ以上は追及する気があるのかどうか疑問に思える。

 

もう一つ奇怪なのは、心肺停止以後約6時間経っての死亡宣言。

 

これに関連して多大の非難を浴びせられたのは他ならぬ元TBS記者の山口敬之。彼は安倍の腰巾着ジャーナリストだが、安倍の死を医師宣言より2時間半も早く発表したというので一斉批判の矢面に立たされた

しかもこの男は伊藤詩織さん準強姦事件で損害賠償を求められた原告でもある。この事件では安倍のバッキングで犯罪起訴がドタキャンされたと広く憶測されている。しかし民事の損害賠償訴訟では伊藤詩織さんの勝利となった。そして昨日は最高裁で判決が確定された日でもあった。準強姦とは、侵入だが射精しなかった性行為の法的定義である。

しかしちょっとした事で人々の怒りが個人に集中するということは、非常に危険です。

 

元TBS記者、発表2時間半前に「安倍晋三元首相がお亡くなりに」 批判に反論「二重三重の確認を取った」(J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース

 

上と関連するように、安倍死亡記事のコメントの中には、即死だったのではないか?、という問いが非常に多い。

この混乱の原因は医師側にもある。というのは、安倍氏は現場で倒れ意識不明に陥り心肺停止状態となった、と報道されたからだ。心肺停止というのは、呼吸も脈拍も外見からは感知できない状態のことだ。EKGの付いているAED(自動デフィブリレータ)に接続すると、スクリーンには、心臓機能が続いているパターンと、心臓機能を失っている水平一直線の2種類のうち一つが現れる。後者の心臓機能回復は最大限数分以内。つまり可能性はあるが、非常に稀でまず無理だ。その先は死である。

 

果たして安倍首相のには心臓機能があったのかどうかは、会見では全く触れられていない。もしアシストリーと呼ぶ水平一直線であれば医者は死を宣告するのが一般的である。しかしここでこの医者が主張しているように心肺停止は死亡ではないという場合は、CPR(心臓マッサージ)をひたすら死亡まで続行することになる。このアシストリーには電気ショックはなされない。逆に心臓を損傷するからだ。

 

医者が死を認めないなら輸血も切開手術も法的には可能である。安倍氏の死は夫人が面会してから8分後に公表された。襲撃されてから少なくとも5時間が経過している。

 

www.excite.co.jp

 

ある程度、大きな血管からの出血はコントロールまではできたんですけど、残念ながら心拍は再開しなかった、

という医師の発言が別のメディアに書かれていた。

 

それなら心拍の機能が失われていたのに、なぜ大量の輸血がなされたのか?輸血された血液は心臓の鼓動によって身体中に送られなければどこに行くというのか?血管や心臓に裂傷があればそこから漏れてしまうのはありそうなこと。しかも初期の銃弾裂傷の大出血トラウマで血液流化現象が起こりそれだけでも危篤状態にあったことも上で言及されている。

これは故安倍晋三氏のプライバシーにかかわるので真相公表されるのかどうかを期待する方が無理というもの。しかし真相を知りたいものです。

この救命措置?について、医師を批判するな、という医師ご自身のコメントも出ており、たくさんの共感ポチを集めていました。