もうトランプニュースがたくさん飛び出しトランプウォッチャーズの私達もすっかり混乱しております。私が選んだ今日（2/28) のトランプ速報は、これです！米時間なので半日遅れです。
トランプオーガニゼーションが悪徳ビジネスだったという理由でトランプオーガニゼーションはNY地裁のエンゴラン判事から巨額の罰金を課せられた。この企業の事実上の単独所有者はトランプだ。だからこれはトランプへの懲罰金だ。
控訴するのは当然。しかし、NY州の控訴には供託金が必要だった。供託金はNY州では罰金の約110％に相当だそうです。それでトランプには上の記事では約680億円相当の供託金が課せられた。トランプが控訴に負けるのはほぼ確実なので供託金はそのまま没収され州検事レティシャ・ジェームズがそっくり受け取ることになる。しかし明らかにトランプはこの供託金を出したくないのか、用意できなかったのか、理由は二つに一つか両方だろう。何しろ巨額で過去に個人として誰もこれだけ巨額の供託金を払った者はいないと報道されていた。
トランプは裁判前に600億円のキャッシュがある、と堂々証言し大風呂敷を広げたが、
メディアはまた騙されたのだ。それにトランプの美人弁護士、アリーナ・ハバは、トランプには本当に金があるのか、と記者に尋ねられて、トランプ大統領は金持ち過ぎて払えないということはない、とトランプヨイショで言い返していた。
今日トランプは緊急要請を裁判所に提出し供託金を150億円にしてくれと値切った。だが高等裁判事は拒否した。3月25日までに供託金全額を用意しないと、控訴は成立しない。
トランプの天敵ジェームズNY州検事はトランプタワーかどこかの彼所有の高層ビル２件ぐらいを差し押さえるだろう、という憶測も流れている。
その期限日3月25日には同じNY地裁で口止め料裁判がスタートです。これはれっきとした犯罪起訴で被告のトランプは毎日出廷を義務付けられている。これまで自ら出廷した2件の裁判、E・ジーンキャロルとNY州詐欺企業、では法廷内で欲求不満を暴発させるという異常行動に出てE・ジーンキャロルでは陪審員、ＮＹ詐欺企業では判事、の心証を著しく害して負けた。この次の法廷では一体何をやらかすつもりか？
フェイクニュースの弁護士キャスターによれば、トランプの最大の敵はトランプ、だそうだ。
