このところフェイクニュースの弁護士キャスター達の笑いが止まらない。
トランプの天敵レティシャ・ジェームズNY州検事の差し押さえを避けるには、控訴の際に供託金を裁判所に持っていかねばならない。今回トランプの供託金はざっと約600億円という巨大な額だが、トランプの控訴書類には供託金については全く記載されていなかった事がわかった。
NY州では年利９％だが日利でトランプは利子を払うことになる。判決前にトランプは、彼の手持ちのキャッシュ＆ニア・キャッシュ（所有の株式、不動産等）はおよそ600億円と公言したが、フェイクニュースはまたホラ吹いて、と全く信じなかった。
供託金無しでは控訴の甲斐が無い。天敵ジェームズ州検事は、即刻罰金を回収する法手続きを取るとすでに宣言。その際には、市場価格でトランプ所有の不動産を差し押さえるそうだ。だから控訴審が終わるまでに、州が相当資産を取り上げてしまうことになる。
去年５月のEジーンキャロル・レイプ判決の控訴では、最初からきちんと供託金約7.5億円を払っていた。フェイクニュースによると、この差は担当弁護士の違いだそうです。
去年のトランプ弁護士はトランプを法廷に出廷させなかった。
トランプは裁判リスクです。彼が出廷すると必ず負ける。だから裁判中彼をイギリスに追っ払ったがそれでも負けた。イギリスから証言の為に帰国する、と勝手にノイズを立てて大得意。これでは判事にも陪審員にもトランプが真摯な人物とはとても思われなかったのも当然です。トランプの自業自得だが、しかし判決を彼のせいにしたトランプはこの弁護士とはスッパリ手を切った。
この弁護士も、トランプは刑務所に向かっている、とＴＶで不吉なご宣託。
