chuka's diary

万国の本の虫よ、団結せよ!

トランプ、カマラハリスの夫へのディスリとデマを流してカルトを扇動です ❕ ❓

11/5の米大統領選投票日まで、21日となった。

双方の生死をかける戦いに突入❕みたいな恰好になっている。理由は接戦だからです。

 

トランプ側は親分トランプ自らが次々とデマを垂れ流すのが戦略として定着している。しかし、これらのデマは社会に極めて有害です。

 

一方のハリス側は、トランプの過去をあの手この手で洗い出し暴き出す戦術に出ている。何しろ叩けばホコリが出るどころか、有毒ガス発生です。ついでに、本人のガス音をマイクで聴けたという人も現れている。このガス音ですが、ホンマかどうかよくわかりません。

 

ついさっき、日本のトランプカルトが、カマラハリスの夫、セカンドジェントルマンを自演している、ダグ・エムホフ(59歳)のデマを得意そうに動画で流しているのを聴いたばかり。

 

別に驚くことはないのです。というのは、これも親分トランプが、先週放送されたエムホフ氏とMSNBCのキャスター、ジェン・サキの前向きヨイショのインタビューを聴き悔しさでアタマにカッーときてしまったからです。このジェン・サキはバイデン政権前半の報道官であり、エムホフとはバイデン・チームの一員として親密だった。だからヨイショは予期されて当然。

だがトランプは悔しさで感情的そのものです。

 

どうしてエムホフのような女に対して素行の悪いオトコがMSNBCでヨイショされている ❕ という不満の叫びを支援ポッドキャストを通じてカルトに訴えたことで、カルトが一斉攻撃にでた。これも親分トランプとカルトのパターンです。

 

カマラハリスの夫、ダグ・エムホフは、西海岸のユダヤ人のビジネス弁護士です。それも大成功の部類です。カマラハリスも弁護士です。彼女は犯罪法廷弁護士です。

カマラハリスはエムホフとは初婚(2014)。当時ハリスはカリフォルニア州検事総長ですから政治的有名人だった。独身とはいえ過去の彼女にはよく知られたボーイフレンドがいた。ウィリーブラウンというサンフランシスコ市長のことです。カリフォルニア州は内政では独立国と同等なのです。その点も日本人にはちょっとピンとこないでしょう。

 

まず最初にエムホフの過去のスキャンダルを『X』で暴露したのは、あの、自称ユダヤ系ネオナチ、ローラ・ルーマーです。今年の8月だった。その直後に英国のゴシップ誌、Daily Mail が記事にした。そのゴシップとはエムホフの離婚の原因です。エムホフは娘の家庭教師を妊娠させた、というものです。エムホフはこの事実を否定していない。しかし、彼の前夫人は、これは離婚の原因の一つにしか過ぎない、と述べている。この元妻はキャリア女性でカマラハリスとエムホフとは完全和解。

ご本人である当時の家庭教師の女性は、メディアに口を閉じている。しかし、パパラッチには写真を取られていて、これがメディアで流されている。この女性は本物の教師でした。

米では男女関係は平等なので、もし子供ができれば双方に責任がある。不倫による慰謝料は認められないのが一般的です。共同親権というのは、双方が子供の養育費を払うという意味なのです。一方が払えない、ということではない。

 

それと、もう一つ、偽カナダ人も大きく話題にしているスキャンダルがあります。それはエムホフのガールフレンド殴打事件です。これも前記のDaily Mail が二匹目のどじょうを狙った。

もちろん、これは彼らのビジネスですから当然です。

 

この事件は2012年、つまりカマラハリスとの再婚前の出来事だと書かれているが、確認されていない、という断り書きつきです。

 

相手はNYを本拠にしている女性敏腕弁護士。このDaily Mailによりますと、事件はフランスのニース近郊で起こった。二人はカンヌ映画祭を訪問していた。しかし映画祭に招待されたのは、お相手の女性弁護士で、エムホフは彼女の付き添い。その際、モデル、俳優、大富豪等の国際的セレブを集めてのエイズのファンドレイジング(寄金集め)がカンヌ近郊のホテルで開催。これに招待されていたのは、やはりこの女性弁護士でした。エムホフ氏はお付きです。この女性も口を開いていないので、真相は不明。これはDaily Mail がそう書いていた。

が、この女性弁護士から話を聞いたという知り合いによると、盛況のパーティーの後、午前様でタクシーを待っていた時に、何かの誤解で、エムホフは彼女にパシッと平手内をくわせた。怒った彼女はパシッパシッと両手でお返ししたとのこと。いわば、2倍返し。その後二人は一緒にタクシーでホテルには帰ったものの、それ以後会っていないそうです。この女性弁護士が後にエムホフがカマラハリスの夫となっていることを知ったのは、2017年のカバノー判事公聴会でクローズアップされたからだそうです。

 

私のような第三者からの視点では、エムホフはカマラハリスが副大統領に就任して以来、夫として公務?に専念しているだけですが、何か?

ハリスが大統領になれば、史上初の女性大統領のファーストジェントルマンとなり、しかも生粋のユダヤ人です。米では家庭を守る夫は珍しくないのです。子育てにもっと力を注ぎたいと思っている男性配偶者も結構多いと言われている。