chuka's diary

万国の本の虫よ、団結せよ!

トランプの国防長官指名へグセスは酒乱に女癖、レイプ、離婚に婚外子誕生 ❕ ❓

トランプが指名したピート・ヘグセスの過去の素行がメディアで暴露 ❕

で大騒動のさ中。共和党大統領候補に出馬していた、デサンティス・フロリダ州知事の名がもうその後釜として出ているが、デサンティス側は口を閉じている。

 

デサンティスは2024年プライマリーの競争相手。トランプが『 デ・サンクトモニウス』と長たらしいあだ名でバカにしきっていたた。

サンクトモニウスはラテン語を模した近世の造語ですが、聖人という意味がある。デサンティスはプライマリーで、私こそ純粋な政策オンリーの共和党人と主張したわけです。この際、あのイーロンマスクも彼を支持した。トランプはこれを悔しがってこのあだ名で呼んだ。しかし、デサンティスはトランプのお陰で知事に当選しているわけですから、どっちもどっち。

 

このへグセスは、フォックスニュースのコメンテーターの一人でトランプ様絶対のカルトです。しかし、CNNは2016年当時のトランプを全く見下しコケにしたへグセスのTV発言をほじくり出して放映した。驚きです❕❓😁😁😁 

何しろ、この方、一応は名門プリンストン大卒で、ハーバード大学で修士号取得ですから教養のないトランプをバカにしたのも当時としては当然。他にもいましたよね、クルーズとか。

 

 

へグセスのレイプ事件は当地の警察が捜査報告書を公開し、ほぼ詳細が知れ渡った。その次のメディアによるヘグセス爆撃はザ・ニューヨーカー誌による特ダネ、12/1付け、となった。

これはへグセスの酒におぼれ、女を追い回した姿です。今のところはこの記事は無料公開です。

Pete Hegseth’s Secret History | The New Yorker

 

上の記事によると、ヘグセスは戦場帰りのトラウマか何かでアタマのおかしくなった復員兵の典型のようです。

 

アフガニスタンから復員して、彼はある復員兵組織の運営を任されることになった。この組織は共和党資金援助で有名な大資産家コッチ一族がバックについていた。だが有能なはずのへグセスがトップでしたのは、乱痴気パーティーで金を湯水のごとく使ったことだった。とくにストリップが大好きだったと関係者は内部告発していた。

さすがにこの復員兵組織は、ホィッスルブロワーの告発もあり、彼にお引き取りしてもらったのだが、それまで数年かかっています。

 

しかし彼の酒乱は続きます。2017年にはフォックスのコメンテーターとして共和党女性の主催した講演会でスピーチをし、その後も酒が止まらない。周りの共和党女性にわいせつ行為にでて当地の共和党世話係女性が呼ばれた。この方が彼をホテルのベッドルームまで送り届けたのだが、そこでこの女性に対するレイプが発生。その夜この世話役女性は同ホテルに夫君、子供と宿泊していた。

 

事件の詳細は警察の捜査報告書で公開です。このいざこざに困惑したへグセスの母親は息子に女性虐待をやめるよう、e-mailを送った。この時、息子へグセスは二番目の妻と離婚調停中、しかしその間に婚外子が誕生していた。

 

へグセスの母のe-mailはCNNで公表された。彼の母はコピーを当時の友人に送っていた為です。ところが、この母は2日前でTVインタビューで、息子は当時とは生まれ変わった全く別の人間、と打って変わっての息子擁護。

ここで視聴者も混乱です。