chuka's diary

万国の本の虫よ、団結せよ!

独裁者トランプとネポティズムの横行❕❓

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12/11今日のニュースは、上のキンバリー・ギルフォイルが駐ギリシア大使に指名されたことでスタート。これは昨日からの続きでした。彼女の前の夫君はあのカリフォルニア州知事ニューサム。結婚してすぐニューサムは現在は高家賃とホームレスで有名なサンフランシスコの市長になった。

 

その前の彼女の同僚だったサンフランシスコ市の検事補はあのカマラハリス❕ 

 

下はギルフォイルの日本語記事です。彼女は2018からトランプの長男トランプ・ジュニアのコンパニオン、フィアンセと公式発表。しかし、おととい、長男が他の女性とアツアツのところを記事にされた。これ、これはもうよく知られていたことだが、昨日親分トランプはギルフォイルをギリシア大使に指名した。

 

不法移民だけじゃなく、この方もていよく国外追放された、という嫌味も言われている。何しろトランプの長男の不行跡は有名ですから。現大統領の不肖の息子と似てますね。

 

ところでフォトでも明らかですが、このキンバリーさん、繰り返した整形でもう元の顔の面影は残っていない。整形はくせになります。要注意です。

 

news.yahoo.co.jp

 

トランプのネポティズムですが、今回は婿ジェアード・クシュナーの実父、つまり長女イヴァンカさんの義父、チャールズ・クシュナーを駐仏大使に指名。この方はNYの不動産王といわれる人でしかも元はNYの民主党の支持者でした。実は前科があり、それを2020にトランプが恩赦した。しかも米国のユダヤロビーのリーダーでナタニエフとは親戚付き合いの間柄。

 

それもそのはず、彼の父母は第二次大戦中に森の中に隠れて飢えをしのいて生き延びた。しかも家族はガチガチのユダヤ教徒で、非ユダヤ人のイヴァンカさんとの結婚に非常に反対したそうです。

 

下の動画では、トランプも長男ジュニアもキンバリーが婚約者であることは一言も触れていない、と指摘!キンバリーにも二番目の実業家の夫君との間に息子が、トランプの長男にも5人の子がいて、結婚する気はなかったのかも知れない。しかし二人は共有の豪邸をNYとフロリダに所有していたことでも知られている。

www.youtube.com

 

トランプの次女はナイジェリアを根拠にしているレバノン財閥の跡取り息子と結婚していますが、今回この次女の義父を中東専門の外交顧問にすると発表。

 

トランプは来年早々サウジのジェッダとオマーンにトランプタワーの建設に着手することも今日発表。しかし、やめた方がいい、テロリストのターゲットになる、といういじわる💬がさっそく出ていた。

 

あのアメリカファーストはいったいどこに❕❓

 

しかし、今日の重大ニュースは何といってもFBI長官のレイがバイデンが退陣する1/20直前に辞任することを明らかにしたことです。レイFBI長官はトランプに任命されたのだが、トランプは彼をクビにするとことあるごとにお怒りもあらわ。理由はマーラーゴ家宅捜索です。

FBI長官の任期は10年。レイ長官にはあと3年ある。だがトランプはインド系のキャッシュ・パテルをすでに後継者に指名した。しかし、あのトランプの国防長官エスピーは能力に欠ける人抜擢のトンデモ人事でやめておけ、とさっそく💬。キャッシュ・パテルは当時エスピーの部下だった。