chuka's diary

万国の本の虫よ、団結せよ!

米軍基地に隔離:新型コロナウィルス大騒動

WHOが新型コロナウィルスの公式名を決めました。"COVID-19"、英語では"コヴィド"に近い発音です。これは中国から遠くに距離を置いた名でWHOこそ政治的だと皮肉られている。COはコロナ、VIは virus、Dは"disease"=病 から。日本では理由は知らないが、virus=ヴァィルスがウィルスになっていて複雑怪奇だ。日本ではなぜ英語がだんだん遠くなるのだろう?

 

 偶然にも武漢避難1号機の帰国者の中にWSJ=ウォールストリート・ジャーナル記者 が二人いて、下の動画は彼女達の報告です。彼女達は中国で11日間隔離され一歩も外に出れなかった。米到着後、サンディエゴ近郊のミラマー海兵隊航空基地内のホテル(ロッジと呼ばれている)に収容。ここでも規則で14日間隔離されていた。その間、数人の感染者が出て病院へ輸送されたとレポート。最初のシーンは軍ロッジの外側の様子です。広々としたグリーンの芝生が広がる敷地は臨時フェンスで囲まれ保安官が巡回しているが、とにかく外に出られるのがありがたい、ということだそうです。南カリフォルニアには冬がない。私にとっても懐かしのサンディエゴですが、あの芝生の手入れをするのはコリゴリです。

 

 https://www.youtube.com/watch?v=QUCsnX2Drtc


Inside the U.S. Coronavirus Quarantine | WSJ

軍輸送機で帰国なので一般の旅客機とは大きな違いとなった。シートは持ち込まれてセットされたので、果たして映画などの娯楽はあったのか?トイレは後方に4つ。しかも戸外イベントに使われるポータブル型❕

トイレと席の間に宇宙服を着た国務省派遣要員が陣取り、機内では乗客全員が3回体温チェックを受けた。これにはかなりの人々がカルチュアショックを受けたようだ。

次のシーンはロッジの内部。毎朝体温チェックで一日が始まり、3食付きで質もまあまあ。また各人には個人用自動体温計が配られ、体温チェックするように指導を受けた。動画中のこの個人体温計を私もスーパーで最近買った。確か600円台だと憶えている。拙孫がインフルエンザから回復した際にこれを使って体温を測ったが、通常範囲だが、96.7Fで低めだった。これも"Made in China" 。動画の中のも中国製に間違いない。 

米国では通常体温は98.6F=37Cとなっているが、子供の通常体温と大人のとは違いがあるし、個人差があると報告されている。米国では100F前後が要注意で100.4F以上なら体内に何か異変が起こっていると見なされます。体温に関しては華氏の方が摂氏より便利なように思えます。

 さて、軍ロッジですが、清掃人がいるだけで、後は自分でやれという事。動画では洗濯・乾燥機のランドリールームが紹介されている。フード配給ルームの机からは、互いに6フィート(=約2m)離れるようにという注意が英語と中国語で書かれた紙がぶら下がっている。

毎日午後2時には大ホールでアセンブリー(全員の集まり)。

用意された飲み物もスナックも自由。子供の為に絵本や玩具も用意されている。大人の隔離者にも外で各種のスポーツプログラムをしてストレス発散、いわばボーイスカウトの"サマーキヤンプ"に参加した格好。しかし、隔離者の中からも感染者が出ていることやニュースなどの影響で皆の間に不安が高まって行るとのこと。このように一緒に行動していると感染してしまうのではないか?特に乗客一人が中国でネガティブだったのに、ここに到着して2日後にポジティブになったことなどからこういった活動を避けるべきではないのか、という疑問も出てきた、と報告している。