The LameStream Media is the dominant force in trying to get me to keep our Country closed as long as possible in the hope that it will be detrimental to my election success. The real people want to get back to work ASAP. We will be stronger than ever before!
上は昨日のトランプツィート。
拙訳:"レイム・ストリーム・メディア”=オバカ・メディア は我が国を出来るだけ長期間にわたり私に隔離状態を続けさよう、という主要な力となっている、彼らはこの状態が私の再選の成功の足を引っ張るのを願っているからだ。
人々の本心は出来るだけ速く職場に戻りたい。ASAP=as soon as possible
我が国は以前にも増して強大となるはずだ!
拙解説:The lame stream media は live stream media =生中継をするメディア、をもじったもので、lame はびっこ、つまり役立たずという意味。中国の古史に記録されている、‟卑弥呼”と同類で、卑語を当て字にしている。トランプはこれが得意にしているが、米市民はトランプを下卑た性格の人と見なしている。
トランプは、最初約250兆円に達するメガ新コロナ救援案を上院に提出させたが、それがトランプのホテル・リゾートの資金援助に巧妙に都合を図ったものである事がバレバレ。上院でブロックとなった。その後の改正案にはトランプ関連の援助除外がはいっている。この改正案自体は、トランプ・オリジナルとは全く違うと報道されている。それと関連しているのかどうかは知らないが、トランプは急に隔離緩和を呼びかけ始めた。
自分のところに金が来なけりゃ、こうするより他はない。トランプの考えそうなことだ。
この突然の隔離解除の理由については、新コロナ感染の犠牲者より、経済崩壊の犠牲者数、自殺を含めて、がはるかに多いから、と述べている。
この再びの転換ぶりにはまた皆目をパチクリ!
トランプは本気でイースター・サンデーの4月12日には、隔離を止め職場復帰を、と大っぴらにTVで呼び掛けている。
しかし、フェイク・メディアからの大反撥を呼び起こしている。
実はこの職場閉鎖や禁足令は州政府からで大統領には内政の権限がない。権限がないのに、いかにもありそうに、ツィートでも私にこの命令を続けさせようとしている、と言うのは、やはりトランプ、天才的詐欺師のハッタリ、だというわけだ。
最期の一節は、ペップトーク(スローガン)で、トランプのは国、経済が”強い”というのを常に強調。しかし、この後に及んでも、経済が即復興という強気が’凄い。
トランプが職場閉鎖や禁足を命令したというのは事実では無い。NY,CAなどの州はトランプが何と言おうと、感染状況により判断する。再選挙の勝利は既成事実、を市民に押し付けるこの男には怖れ入るばかりだ。
理由は知らないが、日本にはトランプファンがやたらと多い。トランプは、日本が51番目の州であったら、と願わずにはいられないだろう。人口が多いので、メガ多数の選挙人が獲得できて大統領再選は楽勝間違いなし。