chuka's diary

万国の本の虫よ、団結せよ!

トランプ、最高裁へ情報公開阻止を上訴!?

Merry Christmas & Happy Holidays! 🎄🎁⛄

 

下はクリスマス前に書き始めたブログですが、あれやこれやと忙しくて今日12月26日(米時間)に続きを書いています。はっきり言って今年のクリスマスのように気持ちも消費も落ち込んだのはこれまでにない。去年2020年もひどかったが、今年はその上を行っているような気がする。

 

その上、必需品不足(例えば、もっともポピュラーで安い抗生物質アモキシリン錠が無い!)が目についてきた。

これまでの気楽な使い捨て生活はどこへ行く?という不安な気分になるのは当然だ。

 

>以下は書きかけの続き。

今のトランプは訴え魔になった。

あちこちで訴訟しまくっているわけだが、同じくらい訴えられまくっているのも事実。

 

今メディアが注目しているのはこれらの一連の訴訟トラブルの彼の資金源だ。

内外に大きな禍いをもたらしているこの老人はフロリダのマーラーゴで45代大統領という称号を使ってまるでもう一人の大統領として振舞っている。今だに大統領令を振り回している。つまり米には二人大統領がいるのと同じ。少なくともトランプにとっては彼が本物なのだから始末が悪い。

 

22-24年の来るべき内乱状態を見越してプーチンがウクライナ国境から脅かしをかけている。それとこの時期こそ中国にとっては台湾統合のチャンスなのだ。しかし日本ではそういった国際的視点から国際情勢を見たくない人が多いようだ。

 

台湾だけでなく、北朝鮮が韓国、日本へミサイル攻撃してくる可能性もある。なぜなら一時的休戦協定1952、は中国・北朝鮮・米(国連側)が結んだもので韓国は入っていないからだ。中国対米が交戦すれば朝鮮半島で交戦となっても法的な言い訳ができる。隣国の今さらの休戦協定の叫びもこうなると真剣みを帯びてくるはずだ。

 

現在トランプ指揮下のトランピスト共和党員が来年の中間選挙を目前に激戦州の選挙管理人を全員彼らトランピストに入れ替え中だ。上院下院の両議会の掌握を目の前にしていると予想されていることから、22年はトランプ再選の予行演習になるだろう。

 

今年10月の末にトランプは国立公文書館に送られたトランプ政権末期の記録・及び公文書の下院1/6調査委員会の手に渡るのを阻止する為に委員会そのものをトンデモ訴訟している。下がそれに関する拙記事です。

 

chuka123.hatenablog.com

 

上の判決は今年の12月9日に出た。そこでトランプの1/6調査委員会への資料公開一時阻止は見事に却下。理由は、現大統領バイデンが出した大統領令、公文書館からの資料送還、を前大統領のトランプは越えられない、という事。連邦高等(控訴)裁判事はここでトランプに14日の期限を与た。これでトランプ側が最高裁のヒヤリングに上告しなければ資料は国立公文書館から調査委員会に送られることになった。

 

しかし、トランプ側は12月23日に最高裁に緊急アピールの手続きを取った。つまり公開のさらなる延期である。だからこの時点では最高裁の返答を待つしかないのだ。トランプの延期作戦は一応成功したかに見える。