chuka's diary

万国の本の虫よ、団結せよ!

アフガニスタン:米軍兵士、ロシアに殺された!?

私達は米軍兵士はアフガニスタンでタリバンと戦っていると思っていた。しかし、ロシアは軍諜報機関を通してタリバンに米軍を含めた外人部隊兵士を殺させ報奨金を払うという金儲けのプログラムを設定していた。

この事は去年からタリバン内でもよく知られていた。米軍がある拠点地に踏み込んだ時、$500,000(=5350万)という莫大なドル紙幣が発見された。ロシア系からタリバン系の銀行口座の金の移動も確認されている。去年以来このロシアの動きは英政府にも確認されていたのだが、トランプはそれを一切無視。逆に、ロシアという名を口に出すだけで御機嫌が極端に悪くなり、お付きの方々もすっかり閉口。そのため誰も口に出す人がいなくなったとさえ言われている。同時期に情報関係高官が解任されていたのはそのせいか、という憶測も流れている。

 

しかし、トランプは、私はそんな情報は聞いていない、とツィートで反論。

知らなかったら責任とる必要がない、というのはガキの言う事だ。アメリカ人のほとんどはトランプは嘘をついていると思っている。オオカミ老人の末期は近い。

 

このニュースは先週の金曜日の夜にNYタイムスが公開し、週末明けにまたまた大騒動になった。トランプ流に言えばディープステート(政府官僚)によるリークだ。理由はG7にロシアを呼ぼうと張り切ったトランプへの反撃だと思われる。

 

下は反トランプ共和党支持者が集まったリンカン・プロジェクトの過激な反トランプ・アド。テーマは‟Betrayed” =(アメリカはトランプに)裏切られた。題からして内ゲバの凄惨さを感じさせる。

 

冒頭に自己紹介しているのは、海軍特殊部隊シールズの元隊員で現在は医師をしているバーコフ氏。ある軍人経験者組織のオーガナイザー、と名乗っている。

 

数カ月前からトランプはロシアが米兵を殺したら報奨金を払うという情報を得ていた。だが彼は何もしないことに決めこんだ。

背筋の通った司令官なら何らかの有効な方法を駆使し、若い兵士の遺体をボディバッグ(死体用のプラスティックバッグ)に詰めて本土におめおめ送り返すような事はしないはずだ。

‟トランプ氏、あんたは臆病者か、それともロシアの共犯か、一体どっちなんだ、私にはあんたの正体が丸見えだ、あんたには米軍を統率する能力が欠けている、本物の卑怯者。” 

私は、プロライフ(妊娠中絶反対)、銃所持の米軍戦闘帰還兵です。(=つまり共和党支持)

皆さん、徴兵逃れのトランプをゴルフ・コースに送り返そう、米軍兵士の命がこれに掛かっている。

https://www.youtube.com/watch?v=nytBEWbwOkw

 


Betrayed