chuka's diary

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バイデン:ジャッキーはどこだ!?

下の記事は昨日9/28の飢餓撲滅を目指す会議場でのことです。

ジャッキーというのはインディアナ州下院議員のジャッキー・ワロースキさんを指しているのですが、彼女は先月8/4に自動車事故で亡くなっていた。

ワロースキー下院議員はあの1/6にバイデンの勝利を認めない下院共和党決議とトランプ弾劾反対に投票した忠実な共和党議員でした。しかし昨日のこの会議の開催費を歳費から出すことには共和党ながら賛成した。いわば超党派イベントというわけでバイデン大統領もこの場をかりて彼女に感謝。


news.yahoo.co.jp

下のが問題のニュース動画ですが、確かに、ジャッキーは何処だ?と言った。その後に

"彼女は来てないな"と早口でぼそっと付け加えている。この部分はどの報道でもはっきりしていないのです。そのままバイデンはスピーチを終えたきりでお決まりのノーコメント。

 

その後大統領報道官は記者達の質問攻めにあった。だが本人ではないのではっきりしたことはわからない。もともとバイデン大統領の言葉は吃音のせいでテンポが速くてフツーの米人にも聞き取りにくい上に、老齢のせいか無表情なところはパーキンソン病患者のこわばった顔を思い起こさせます。

スピーチの良しあしは個人のみかけのイメージに大きく影響するのでバイデン大統領の評価は当然芳しくない。これは内容を別としてです。

バイデン大統領の2024再選の見通しは未だにはっきりしていない。

 

あの69歳で就任したレーガン元大統領の最後の2年間は側近達がレーガンの意志をくんで職務を全うしたと言われている。このバイデンも結局そういうことになりそうな?

米国社会は老齢者に対して無理解で差別的です。しかも戦後のベイビーブーマー層がはやくも崩壊してしまい、以来政治力を失った。

そういった中で78歳で大統領就任したこと自体が本当の奇蹟だと私は思っている。だからバイデン大統領は歴史に残る大存在となることは請け合いです。

反対にトランプは国を分裂させ弱小化させた最悪大統領と評価されるだろう。

しかし憲法第25修正条項に従えばカマラ・ハリスが後を継ぎ任期を終えることになります。

 

現状では民主、共和両党は即急に後継者を捜している。

共和党はデサンティス現フロリダ州知事できまりだと思われているかも知れないが、今の時点でキューバ系大統領の誕生の準備ができているとは私には思えない。

しかしオバマにトランプとヒラリーを破った予想外の大統領が続けて出現したことを考慮するならこの先のアメリカ大統領選は再び予想外になるかも知れない。

 

 

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