chuka's diary

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トランプ:トレカ詐欺!という驚きニュース?

先週の木曜日にトランプ・コレクションと銘打ってデジタル・トレカ大発売を発表。土曜日には45000枚が早くも売り切れ、取引値は5倍、とも報道されていた。

だがここになってトランプ詐欺が暴かれたのだ。

トランプはトレカのイメージを盗んだ!

 

フェイクニュース(米の主要メディア)はこのニュースの報道を避けているが、ツィートや傍流メディアでさかんに伝えられている。

 

主要メディアが表立って報道しないのは、トランプのトンデモ訴訟のせいだ。トランプの訴訟はほとんどが逆恨みやいちゃもんで法的根拠に欠けているのが特徴ですが、訴えられた方には面倒この上ない。やたらと時間と金がかかる。

しかもトランプは訴訟を起こすことで自分にスポットライトがあたることを狙っているわけで、フェイクメディアはトランプに満足感を与えたくないと必死です。

 

しかしここ最近、トランプを真似る者が日本にも出て、トンデモ訴訟(=frivolou lawsuit) が目立つようになった。困ったものです。

 

下の動画はトランプのイメージ窃盗を分かり易く解説している。

 

最初(1:18) のトレカはカウボーイ姿のトランプですが、彼の衣装は、なんと天敵ベゾス氏所有のアマゾン・衣服カタログから拝借!トランプの手とモデルの手を比べればもう明らか。まさか、ベゾス氏の承諾を受けたとは冗談にも思われませんよね。

次(2:24)は宇宙服のトランプ。コピーされたイメージは英国から。

そして3番目(02:45)はトランプの戦闘服パイロット姿。

4番目(03:18)はメンズウェアハウスという男性用衣服カタログからちょこっと拝借。手の組み方は全く同じ。

5番目(03:34)は狩猟ハンティング姿のトランプですが、カタログからのコピーキャットであるのはみえみえ。

 

実は動画の中で説明している人は民主党左派支援の弁護士キャスターです。

最後に彼は警告している。

もし、トランプ及び関連会社を相手に詐欺を根底にした損害賠償訴訟が起こされたら、トレカはお終い。トランプを始め関係者は儲けをはるかに超える罰金を払うことになる。

しかもトレカは法的には購買者が集団でトレカ・イメージ所有ということになっているのでデジタルトレカ所有者もオリジナルなイメージの法的所有者達から訴訟される対象となる可能性がある。

 

トランプは州を超えた大がかりな詐欺事件、トランプ大学、でもめ、大統領選勝利直後になって秘密厳守という条件付きで被害者に和解金を支払った。トランプが事実上個人所有のトランプ・エンタープライズはNY州地裁で法的悪徳企業という判定が下され事業活動の厳しい制約と罰金が課せられたばかり。

今回のはトランプ個人の詐欺事件として刑事捜査されるべきです。

何といっても重大発表と紛らわしいこと言って発売大宣伝をしたのは、トランプだ!

 

 

www.youtube.com

It Looks Like Trump STOLE The Images For His NFT Trading Cards - YouTube

拙ブログでは単なる冷やかし半分からトランプを"詐欺師"と呼んでいるのではありません。昨日12/19(月)の最後の1/6議事堂襲撃下院調査委員会では、トランプを犯罪捜査をするよう司法省に要求する決議が可決された。その中の犯罪容疑項目の一つは米市民に対する選挙詐欺です。