chuka's diary

万国の本の虫よ、団結せよ!

トランプ:閉めましてさようなら!?

2022年12月31日夜開かれたマーラーゴでの恒例の年越し大パーティー。しかし、例年とは違いすっかりさびれたパーティーとなった、というのがフェイクニュースから流れている。

 

このパーティーに誰が出席しなかったのかが大きな話題となった。

顔を出さなかったのは、娘イヴァンカさん一家に長男トランプ・ジュニアとフィアンセ、キンバリー。このカップルはワイルド!

バイデン家のハンターといい勝負だ。

 

相変わらずの取り巻きには、弁護士資格をはく奪されたジュリアーニ元NY市長にマイピロー男。1/6調査委員会の報告書によると2人共々トランプの根拠の無い不正選挙説を拡散し選挙結果を覆えす陰謀に加担した、となっている。しかし2人は1/6下院調査委員会の召喚には応じたが、共に第5(=黙秘権)を使い尋問には答えなかった。

トランプは召喚を無視しスルー。司法省に犯罪者として告発された。

 

下のパームビーチTVのニュース動画でキャスターが述べているように、内部撮影はトランプのみという制限付きだった。しかし撮影する側の主要メディアはABC放送のみ。このABCは主要メディアと報道を共有した。共和党支持のフォックスも共有グループの一つ。それほどトランプをもう誰も見たくないのだ。

 

トランプは今や米国民の悪夢の象徴となっている。

悪夢は一刻も速く忘れるべきだ、と思うのが当然。

 

トランプ曰く、昨日の私に対する好評率はメチャ素晴らしい 

しかしキャスター曰く、トランプは乱気流に乗せられ2022を終えた、今や人気はフロリダのデサンティス知事に先を越され(ここでデサンティス知事一家が登場)、先日の金曜日に公開された個人所得税申告書では、2年間はたった$750の税金を払い、ビジネスは赤字の連続だった。

 

その上、トランプに対する犯罪容疑の捜査が続けられている、NYでは自分の悪徳企業を隠れ蓑にした選挙違反に脱税容疑、ジョージアでは大統領選開票不法介入容疑、1/6下院委員会からは議事堂占拠の首謀者容疑、司法省による極秘文書隠匿容疑。

このキャスターは最後を、トランプの大統領再選キャンペーン本部はいまだにマーラーゴにあるままだ、と意味深なコメントで結んだ。

 

 

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