chuka's diary

万国の本の虫よ、団結せよ!

トランプ:憎き金持ちユダヤの黒人家畜、アルヴィン、覚悟!

先週の土曜の朝7時に突然、私は火曜日に逮捕される、抗議でアメリカを取り返せ、と自身のSNSで呼びかけたトランプ。

しかし下院のマッカーシー議長には、抗議行動はする必要ないんじゃないか、と冷水をかけられた。トランプと本命を競うフロリダ州知事デサンティスからはたっぷり同情を頂いたが、僕ならストリップ嬢に口止め料を出さなきゃならないような事はしない、と嫌味を投げつけられて、怒り爆発。突然デサンティス攻撃を開始。だが、肝心の起訴は待てど暮らせど起こらなかった。

対戦相手のNY市検事アルヴィン・ブラッグに見事にガス抜きをされた。まずトランプ宣言の直後に、NYの関係各所では重大警戒態勢がひかれたが、火曜日の大陪審のセッションは突然中止。木曜日のセッションはトランプ抜き。そのまた来週月曜日に延期だ。それで出たのが、下の怖ろしい合成フォト。トランプが彼のSNSに自ら投稿。

 

両手を挙げたアルヴィン・ブラッグを手にしたバットで一撃!

 

 

www.youtube.com

 

上のが昨日木曜日の夜。数時間後の今朝の1時AMには、SNSに理由をツィート。

 

私は、どの現役大統領よりも多い投票数を獲得した。・・私は何の犯罪もおかしていない、虚偽の起訴はわが国に死と破壊を生み出す、こんなことをするのは、アメリカを憎みきっている、悪化途上のサイコパス、アルヴィン・ブラッグのしわざだ。

 

アルヴィン・ブラッグ検事をトランプはソロスの家畜と呼んで大攻撃。

ソロスの名は米より日本でむしろ有名だ。日本にはなぜか反ユダヤ主義が大っぴら。関係ない人も平気でユダヤ人の陰謀を糾弾だ。ソロス氏はユダヤ人収容所のサバイバーで戦後大富豪になったハンガリア系ユダヤ人だ。ソロスは自由主義の政治団体に大型の寄付をするのでも有名だが、もちろん合法。トランプは彼自身が強引に金集めを続けていることはすっかり忘れてしまっているのだ。彼の票田を守りたいが為に、黒人ユダヤ人攻撃に回ったのだが、これではますます大統領選には勝てない。

 

上の動画はあのNYポストが出した! 

大統領選挙前にハンター・バイデンの"地獄からのPC" 特ダネで鳴らしたが、今やフォックス翼下で反トランプに方向転換。

その記事へのコメントでは、これまでトランプ支持を続けてきたがこの写真にはドン引きした、というのがかなりあった。

 

また、アルヴィン・ブラッグには死の脅迫状が送りつけられているとNYポストも騒ぎに便乗してトランプ非難。

 

トランプは明日、テキサス州の田舎町、ウェコ市で大統領選決起大集会を開く予定。ここは、20数年前に、キリスト教の過激分子が立てこもりFBIと銃撃戦。その最中に子供達が立てこもっていた建物が焼け落ち多くの焼死者が出たところ。その後、政府に叛乱したい人達の聖地となり、今日まで巡礼者が絶えないそうだ。

 

彼らが待ち望んでいるのは、現代の救世主様だが、トランプこそが救世主なのだ、というコメントがあった。マジでだ。