chuka's diary

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木原妻の元夫変死騒動とジョンベネちゃんの共通点!?

これは mopyesr さんのブログ記事でやり取りした私達の💬に関連して私も記事にしたものです。

木原妻の元夫変死騒動でジョンベネちゃん殺害事件を思いだした。

 

なぜ変死か?文春によると、事件には目撃者がなく、自殺の証拠が無い。

被害者の父が最近の記者会見で父が死体発見者であることを公表、これが外向けの確証のようです。早朝3時過ぎに被害者は血の海の中で倒れていた、喉に穴を認識した、ナイフが死体の傍にあった、と述べていることからです。大きな血管を損傷し血が飛び散るのは珍しくないが即急に止血しないと手遅れです。出血中は生きていた。ナイフを引き抜くという行為はこれまで自殺として前例があるのかどうか?知りたいものです。

それと文春側は被害者の体内に致死量の覚せい剤が検出された、と報道している。しかしあまりに漠然とし過ぎている。これが事実なら被害者は精神錯乱状態にあったか失神していたという可能性が強い。事件の目撃者はいなかった。被害者が覚せい剤の常用者であったのか、それとも事件時に血管注射で強制されたのか、特に常用者としての被害者の身体の注射の痕跡あるなしについても言及されていない。

 

被害者の父の証言を除くと、文春の報道はすべて法的伝聞(=hearsay)にしか過ぎない。ただただ聴衆を一つの政治的方向に煽っている。一方の警察側は具体的内容の公開をしていない。

 

一方、米のジョンベネちゃん殺害事件は1996年12月25日クリスマスの夜、雪のコロラドで発生した超有名な事件でした。この事件は迷宮入りです。当時は連日この事件がTVで繰り返され、まるでエンジェルのような幼いビューティ・クィーンだったジョンベネちゃんの美しい顔が米市民の涙を誘ったのです。

 

この事件と木原妻の元夫変死事件との共通点は、発生状況と関係者が非常に限られているにも関わらず犯人が確定できない(文芸春秋によれば)ということです。ただし警察側は『事件性が全くない』と断定している。事件時被害者と同じマンションにいたのは木原氏妻と幼児2人で、別の部屋で寝ていた。だからこの方が犯人でないのなら、自殺という結論に達せざるを得ない。おかしなことに文芸春秋もこの点では消極的に一致しているのです。

 

下はジョンベネ事件を分かりやすく説明している動画です。当時、最初に疑われたのは、遺族だった。しかし彼らの頭上にかぶさった疑いの雲は漠然としたものでした。事件現場の家の中にいた者として当然と言えば当然です。しかしあれから26年、第一の被疑者だった遺族と事件を結ぶ直接証拠が無い為に完全にコールドケースとなっている。その間新たな手掛かりに沿って捜査が続けられた。

 

事件当時、ジョンベネちゃんは、非常に細い紐で絞められて窒息死としか報道されてしかいなかったのです。この事件はその後忘れ去られてしまった格好になった。

 

ジョンベネちゃんはまず頭部の強打で頭蓋骨が割れ致命的打傷を受け、クビの紐は木片を使ってねじ式に絞められて、最終的に絶命したこという無惨な死に方。その上彼女の身体からは複数の暴行痕跡が発見されたが、それらは一切公衆には報道されなかった。これらが明らかにされたのは事件が迷宮入りし何年も経った後のことでした。

 

 

www.youtube.com

https://www.youtube.com/watch?v=ZexEtxvPc0E