chuka's diary

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トランプ速報:出た~、マークメドウズ首席補佐官!

今日8/20(日)の米ABC特報。1/6議事堂襲撃時の首席補佐官(=官房長官)だったマークメドウズのフロリダ大陪審証言のリークです。

Mark Meadows was unaware of Trump’s document declassification order | This Week - YouTube

https://www.youtube.com/watch?v=XRV99vhapzc

トランプは大統領退任後に金正恩のラブレターをはじめ国立公文書館で保存されるべき大統領文書を半年住居地にしているマーラーゴ・ゴルフコース&リゾートホテルに持ち帰って隠匿していた。その中には防衛関係の機密文書が多数含まれていた。これらは家宅捜索で押収されトランプは機密文書隠匿の結果としてスパイ法違反で起訴中。

これに対してトランプはすべて機密解除したとメディアで大きく反論に出た。

ところが、マークメドウズは、そういう事実は記憶にない、と証言した。

メドウズは国立公文書館からの最初の通告でトランプを補助することを申し出たが断られたと述べた。

 

マーク・メドウズは、回想録、2021、を書いたゴーストライターのテープ暴露が最近特に有名になった。このテープはトランプの夏の住居、ベッドミンスター・ゴルフコースでゴーストライターにより録音され保存されていたのだが、その時トランプは、ワシの命令でミリ陸軍大将にタイプさせた、イラン攻撃計画という軍事機密文書を見せびらかした。これは機密文書だ、というトランプの音声がそこに入っていたので、メディアは大騒ぎ

機密文書解除というトランプの言い訳は口からでまかせのウソだった。

 

このイラン攻撃の機密文書は後でマーラーゴで他の文書と共に国立公文書館に手渡された。トランプは機密文書や雑誌の切り抜き等を箱ごと持ち歩いて移動するのが大統領時代に習慣化していた。

 

メドウズは1/6議事堂襲撃陰謀事件では起訴の対象になっていないが、ジョージア州選挙違反事件では19人の共謀者の一人として起訴されている。彼は起訴の翌日に裁判を州から連邦に移すよう要請した。彼はいわばミステリー人物で、ジャックスミスの捜査に密に協力しているのではないかという憶測が流れている。