chuka's diary

万国の本の虫よ、団結せよ!

ジョージア不倫大騒動でファニ・ウィリスは泥沼に引きずり込まれた❕ ❓

昨日3/4、トランプ側被告弁護士が州地裁に新たな請願を提出した。

この不倫大騒動の発端となった1/8の請願書、ファニ・ウィリス州地区検事が裁判担当を外される事と起訴を却下するという2件の要求、は起訴被告の一人、ロマン元大統領補佐官から提出されたものだが、今ではトランプを始め他の被告複数がロマン被告に合流している。この請願はやはりそのうちの被告の一人が出したものです。

 

これによると、この不倫事件をトランプ側にリークしたブラッドリー弁護士は、それより早い時期に、他の地区の検事補に不倫情報をリークしているようです。この検事補は、公聴会のTV中継を見て良心にかられてトランプ側にコンタクトした、と釈明しているが、怪しいものだ。

 

この女性検事補、シンディ・イェガーによると、ブラッドリー弁護士は、2023年の9月、つまりトランプ起訴の直後には早くも彼女のオフィスを複数回訪れ、ウィリス州地区検事とウェード弁護士の不倫が2022年11月前、つまりウェード弁護士が請け負い契約を結ぶ前の2019年の二人の出遭い時からから始まっていた、と話した、となっている。

 

特に去年2023年の9月のある日には、事務所を訪れたブラッドリー弁護士にウィリスからセルフォンが入り、彼らの会話をまた聞きした。ウィリスはブラッドリー弁護士に、トランプ側が罠をしかけている、余計な事は話さないように、と言っていたと、この請願書に述べられている。

 

ブラッドリー弁護士が一体この検事補の事務所で何をしていたのか?非常に疑問です。当時この女性検事補は共和党の検事候補の一人だったが、現在は民主党支持に鞍替えだと書類にはわざわざ明記です。

 

どうなってんの❓ 

 

南部の名物の一つは低地の湿地帯、泥沼=スワンプです。高速道路から見る景観は神秘的で美しい。そこの住民はナマズです。米口語でキャットフィッシュと言う。スワンプで猫の鳴き声が聞こえてくるのはこのナマズだそうだ。このナマズを一匹アタマ付きで丸ごとフライにしたのが愚孫どもの大好物で、レストランでむしゃぶりついている。

 

しかし昔からこの南部のスワンプは人を引きずり込む泥沼として人々に怖れられている。スワンプには怪人が住んでいる、と信じているバカも珍しくない。今回このスワンプに引きずり込まれてしまったのが、ファニ・ウィリスです。

 

浮くのか泥沼に沈みこむのか、先はまだわからない。

 

公聴会は先週終了したが、再び新たな証人を召喚するのかどうかは判事の裁量による。

 

事実はこの公聴会での証言者のほとんどは弁護士だった!

 

弁護士による尋問と弁護士の返答がライブされると、最悪だ、田舎弁護士ぶりが目に余る、という悪評がすごかった。とりわけブラッドリー弁護士の証人席での演技はアカデミー賞ものです。

 

しかし、今回証人台にたった弁護士に、この請願書で言及された検事補も含めて、トランプ側の弁護士、のうちで誰かがこの事件の最後には弁護士資格を失うのは確実と思われる。これマジです。