chuka's diary

万国の本の虫よ、団結せよ!

トランプを出汁にするトランプカルトを視聴してみた!?

以下はmopyesrさんというブロガーの方に教えて貰った日本人?トランプカルトの印象です。

彼らは、Haranotimes、カナダ人ニュース、渡辺惣樹、山中泉の4氏でいずれもユーチューバー。奇妙なことに、この4人に共通したものがある。これがトランプカルトのホールマーク(=hallmark、極印)とも言えるものです。

 

米ではトランピアン(=trumpian)がもっぱら使われている。トランピアンは "トランプ的" という口語の形容詞です。この新語、実は1980年代に若きトランプを指して作られた。しかし今日では、低学力か無教養でトランプのウソを右から左へそっくりそのまま拡散する人達、つまりトランプカルトを指し、ペジョラティブ(諧謔語)に成り下がった。

 

日本のトランプカルトが "寅さん節" をいくらヨイショしても、彼らには寅さんのしゃべる英語はチンプンカンプン。そこでトランプと日本人カルトの橋渡しをしているのが、上のトランプカルトの連中なのです。

上記4人のセールスポイントは、米とのコネクションだ。何たって、トランプはメイド・イン・アメリカ。舶来ブランド品は常に憧憬の対象です。

mopsyesrさんのせっかくの紹介なので私は彼らの動画をそれぞれ一つ選んで視聴を試みた。だが最後までは無理だった。

 

まず、Haranotimes ですが、早口アクセントが目立つ。これは日本生まれではないので、とYouTubで説明されている。しかし日本人でもこーゆー言い方の人います。しかし、もし彼が外国人なら英語ネイティヴの人ではない。おそらく中国系だろう。本人も英語ネイティブで在米だとは紹介していない。が日本人視聴者は英語?タイトルと妙なアクセントだけで英語を話す在米と決め込んでいる。しかし登録は日本のYouTubeなので国内からの配信と思われる。

 

同等に悪質なのがカナダ人ニュースです。この方はバンクーバー在住のカナダ系日本人がキャッチフレーズだが、ホンマかいな???

実はこの方のは、拙ブログでも記事にしたE.ジーンキャロルさん判決を動画にしていた。しかし驚いたことに、『ジーン』という名を『ジャン』と発音。後者はもちろんフランス語です。しかもフランス語ではジャンは男の名限定だから噴飯もの。実はカナダの国語は英語と仏語です。英語人口は80%だが仏語のみは10%を割っている。そのせいかカナダの仏語はかなり英語っぽいです。ここで仏語読みが真っ先に口から出てくるカナダ人さんは、当然英語圏より仏語圏ですよ。ところでカナダ人の動画には関心の英語は全く出てこない。話し方も日本人です。

以上の2人は匿名で顔を公開していない。しかし、正体不明で怪しい。

 

以下は本人の顔公開のトランプカルト2人です。こちらの2名はトランプを出汁に金と名声というインテリ?の野望をかなえたい。

渡辺惣樹氏は東大卒というのが自称歴です。その後1980年代にカナダ移住。日米関係史研究家と称して著作が複数ある。しかし完全なトランピアン。

最近の動画で、ヒラリークリントンを "DSの美女" と動画でレッテル貼りしていた。噴飯ものです。若い頃のヒラリーは全く女性らしさに欠ける眼鏡ブス(失礼で申し訳ないが本当にこう言われていた)、あれではビルも可哀そう、とクソみそだった。それで眼鏡はやめた。

ヒラリーさんは本当に卓越した人で彼女が大統領になっていれば米国も今とは違っていたことでしょう。しかし私達は歴史の流れを変えることはできない。しかし、彼女は米でもっとも偉大な女性の一人として歴史に名を残す。大変名誉なことです。その反対がトランプ。彼は史上最大の詐欺師としてギネスブックへ。

 

山中泉氏は自称イリノイ大学卒業で在米。ジャーナリズム学科卒業なのになぜか米国野村の証券マンになった。これもジャンプし過ぎで信じがたいが(笑)

この人もトランピアンでウソ八百。

エマニュエル現米駐日大使にはいろいろとアネクドートに事欠かない人ですが、1988年に死んだ魚を一本のバラのようにギフトボックスに詰めて送ったというのがある。その当時彼はシカゴの民主党選挙対策部専従だった。

山中氏はYouTube動画で、エマニュエル大使がイリノイの下院議員の時に、民主党内の議員候補に死んだ魚を送りつけた、まるでマフィアのような怖ろしい人物、と誹謗中傷。山中氏が米に留学したての頃の他人の出来事がヘイトの対象。バカげている上、ネットで検索すればやがて真実が出てきた。

送った相手は民主党候補ではなく、当時の同僚だった選挙運動員だった。明らかにこの運動員のミスで選挙運動に失敗し民主党候補は敗北。それを共和党側から揶揄されキレた。死んだ魚は、最後までしかと決め込んだこの同僚に対するブラックジョークだった。エマニュエルと同僚の専従運動員2人がギフトボックスに添えたカードに署名した。

山中泉のような在米は日本人は英語が読めないとたかをくくっているのだ。

 

在米事業家と称して日本人をひっかける日本人の数は限り無い。拙市の日本人会にもそういうのがいて防衛大学校卒と大きな顔。おきまりの学歴詐称だ。彼のトランピアンのブログの💬にはXX先生とヨイショされ通し。しかし日本では不動産投資詐欺で裁判中。表向きに中国人を代表に据え付け逃げ切るつもりだ。華僑の資金喰い逃げはもうカルチュアだが、米国ではれっきとした犯罪です。しかし日本の被害者達は数十万の小口だからいいやとプライドが先に立ってすでに諦めきっている。これこそこの詐欺師の思うツボ。今も現地の家屋不動産に日本からの小口投資を呼びかけているありさま。

類は友を呼ぶ、とはこの事です。