chuka's diary

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トランプ速報:偽州選挙人陰謀のブレーン、ドタキャンして寝返り!?

ドタキャンが発生したのは10/20(金)、まさに裁判開始日。裁判所では400人の中から陪審員選択作業がすでに始まっていたところだったのです。

 

ところで親分トランプにはギャグオーダー違反で約75万円の罰金を課せられるなど災難続きの週でした。

イスラエルーハマス戦争はトランプの運を変えたというのが拙ブログの印象です。


news.yahoo.co.jp

チェスブロの名ですがスペリングは"Chesebro"、発音はまちまち。この方のハーバード時代のニックネームは「チーズ」だった。私はメディアにそってのローマ字表記をしています。米のメディアに「チーズブロ」と呼んでいた者もいました。これマジ。

 

チェスブロこそは偽州選挙人の発案者だとみられ、陰謀のブレーン(脳みそ)でした。

 

この陰謀を分かり易く説明すると、偽運転免許証と同じ理屈です。

何かの理由で免許証が取れない人が弁護士に相談に行くことを考えてみてください。その弁護士は手っ取り早く偽物を使うことをアドバイス。違法行為を勧める弁護士が悪いのか、それとも違法と知りながらそれにのる顧客が悪いのか?

 

チェスブロはまさにの無理な相談を受けた渦中の弁護士に当たり、むしろ悪いのはトランプ側と主張。このチェスブロ弁護士の悪知恵は州選挙人決定は12/14に各州で認定されて終わりなのに、1/6まで勝手に延長してしまった事です。そのため激戦7州でトランプ選挙人の模擬認定セレモニーをし模擬認定証を発行、この認定証を本物と同様に規則通り国立公文書館に送った。1/6に混乱を発生させ隙に乗じてこれを持ち出し逆転勝ちを狙うのが意図だった。

 

一体どーゆーアタマの構造なのか?

 

ジョージア州は激戦7州のひとつで偽州選挙人を出している。この内数人が犯罪起訴された。彼らが署名した認定証は公文書偽造に該当、チェスブロは共謀罪で今回自身の有罪を認めた。

 

あるメディアによると、チェスブロはトランプの「プロボノ」弁護士だったと書かれている。プロボノというのは勝った時払いということです。

トランプ側近は皆これです。すべて自己負担だから後が続かない。あのピロー男も今さら泣きながら寄金を乞うている。

 

チェスブロはトランプに加担する前にピットコイン(=仮想通貨)で大儲けをし、NYにペントハウスを所有。だがこの先裁判を続ければ金も弁護士資格も失うことは確実だった。彼としては賢明なチョイスです。

 

事件についてはトランプカルト弁護士動画が法的理解に役立っています。このカルト有名人によれば、パウエルもチェスブロもウィリス州検事に大勝だ、で威勢がいい。なぜなら二人とも『事実上無罪』となったからだそうだ。

 

皆さんはどう思われますか?