chuka's diary

万国の本の虫よ、団結せよ!

トランプのアメリカ

Vote as if your life depends on it ! ?

" Vote as if your life depends on it" (=あなたの生死がかかっていることを覚悟して投票しよう)と今年8月の民主党大会でミシェル・オバマは米市民に呼び掛けた。それが今や大きな成果となって現れた。全米では郵便及び直接投票がすでにスタート。しか…

大統領選は終わった!?

米国のCovid19による死者は22万人に迫っている。今年の終わりには死者数は30万人を超えるという暗澹たる予告が疫病学者からすでに出された。都市ロックダウンの可能性も出ている。今回の大統領選のフォーカスはCovid 19 対策であり、これが事実上トランプへ…

トランプ退院:デキサメタゾン大騒動!?

前回のブログでトランプ入院のいきさつについて書いた。金曜日の夕方に入院、しかし土曜日の朝にはもうコリゴリ、日曜日には皆の反対を押し切ってジョイライド(=退屈しのぎでするドライブ)で病院の外へ出てフォト・オプ。いぶかるメディアには、明日どう…

トランプの新コロナ陽性大騒動!?

とうとうトランプが新コロナに感染した。これは誰もの予想通りだ。彼の取った行動はいわばリスクまみれ。 このニュースは日本のヤフーニュースで知った。ちょうど10月2日金曜の午前0時過ぎ。そろそろベッドルームに行こうと思って最後にチェックした時にこ…

世界に見せたくないトランプ対バイデン討論会

『世界に見せたくない』、『外国人が聴いたらアメリカはド最低の国』、『恥ずかしい』『途中で聴くのを止めるべきだった』、これが昨日29日のトランプ対バイデンの討論会についての聴衆の共通の印象。 討論前の約束ではトランプ・バイデンも共に司会に従い、…

トランプは税金泥棒か!?

昨日9月27日の日曜日、またまたトランプにスキャンダルが炸裂!仕掛けたのはフェイクニュース陣のアタックドッグ、NYタイムズ。 しかしこのNYタイムズは近々経営陣交代の予定。これとタイムスのこの大スクープが関連しているかどうかは私の憶測に過ぎません…

出たー!不正投票:ペンシルべニア大騒動!?

投票日まで後37日。Covid-19の感染者数も死者数もまたまた拡大、失業者の増大、国民医療保険の閉鎖、と悪いニュースばかりの米国。もちろん最悪のニュースはトランプ大統領その人。 このアタマのおかしい強欲大統領のせいで米は混乱に次ぐ混乱!これは決して…

ギンズバーグ最高裁判事の葬式にやって来たトランプ!?

最高裁での追悼式の翌日の朝にちょっくら顔を出したトランプ夫妻。彼らの黒マスク姿に注目。そこでトランプは ブーイングと" Vote Him Out ! "(落選させよう!)の掛け声の大合唱に遭遇。ギンズバーグ判事の棺は22日から最高裁玄関の階段上に設置され、一般…

女権主義者ギンズバーグ最高裁判事死す

投票日まで後45日、COVID-19による死者はついに20万人を超えてしまった。ワクチンのお目見えは来年後半になり、トランプの嘘がまたバレた。しかし商売、企業の閉鎖が目立つこの頃。スーパーの品切れも目立つ。市民の多くがクレジットカードと個人年金積立を…

バー司法長官、ついに牙を剥く!?

Hillsdale College はキリスト教信仰に沿った価値観を掲げるクリスチャンカレッジの一つですが、ここでよく開催されるのがトランプ政権要人によるスピーチ。目的はズバリ選挙の寄付金集めです。だから聴衆も高齢富裕層ゴリゴリ保守と考えた方がいい。昨日の…

トランプが投票後にクーデタを計画する!?

11月3日の投票日まで50日。全米コロナ死者数が20万人を超えるにはもう時間の問題。こういう切迫した状況でクローズアップされてきたのは、トランプのクーデタ計画だ。 こう書くと、私のアタマの方が問題にされるのは当然。だが、米では非常に真剣に取り沙…

何がフリンをそうさせたか!?

この記事の題名は1930年(昭和6年)に大ヒットした社会派映画『何が彼女をさうさせたか』をもじったものです。この映画はYouTubeで視聴できます。 今、米では大物によるトランプ暴露本が続々と発売され、正直言ってもう目が回りっぱなし。しかしその中には問…

懲りないトランプ:軍人を屈辱!?

私は11月の投票は郵便ですることにした。もうすでに市に申し込んだ。この申し込み用紙がかなり込み入っている。それにプリントされた字が小さ過ぎる。この一般郵便投票はこれまで前例を見ないもの。添えられて来たお知らせノートによれば過去の私の投票率は…

マイケル・フリンの正体!?

大統領選まで後60日!それに10月にはオクトーバーサプライズが必ずある!というので米国内のテンションはもう上がりっぱなし。 先月は全く歴史的に異常な民主・共和両大会が続き、霞んでしまったのはコロナニュースだけではない。たとえば、上院情報委員会の…

詐欺老人トランプ、最新の詐欺が暴かれる

前記事で、トランプの姉マリアン元連邦判事の会話の一部が公開され、その中でマリアンは、トランプは大嘘つきで詐欺師、あれを信用しちゃ絶対ダメよ、と姪に念を押していた。それが再び本当になった。またもトランプが詐欺。 chuka123.hatenablog.com ウィス…

安倍退陣記事への英語コメント !?

今日8月29日土曜日、ワシントン・ポストで安倍晋三総理の退陣記事を見つけました。この記事そのものは全く大したものでなく、ただスペースを埋める程度のもの。すぐに他のニュースが取って代わるのは時間の問題でしょうが、この記事についての読者からのある…

ウィスコンシン黒人銃撃事件大騒動

このところ米では11月の大統領選に関連する重要ニュース続きで息つくひまがない。もし、最後のトランプのしかける"オクトーバー・サプライズ"までこの調子なら米は大混乱に陥るだろう。 で、今回の大事件は23日の夕方、共和党大会開催の前日、ウィスコンシ…

放浪革命家、バノン逮捕!?

民主党大会の最中の8月20日、全米に驚きのニュースが流れた。それは2016大統領選のトランプ支持層"ベース"の名付け親とも言えるスティーブ・バノンの逮捕だった。 "ベース"というのは革命家を自称しているバノンにとってのレーニンのプロレタリアートに…

ゴールデンシャワーの謎が解ける!?

大統領選挙まで70日余り。拙州は共和党州なので郵便投票が可能かどうかこれから調べてみるつもり。トランプ情勢は日々に緊迫度を増している。TVでは、トランプが何をしでかすか分からない、という警戒警報が大っぴらに流されている。 先週の政治的大ニュース…

遂に出た!アタックドッグ、カマラ・ハリス

米国でのコロナ犠牲者は17万人を超えた。この8月からは数億人にのぼる失業者は援助金ゼロ。ホームレスや飢える家族が大量に出て来るのはもう時間の問題だ。病院崩壊のままトランプは学校再開を推し進めているのでこのままいけば感染ツナミに襲われる、とい…

トランプのアメリカ:最悪のインタビュー

米のコロナ死者は昨日8月7日に既に16万人を越えた。約2週間前に顔に汗を浮かべてフォックス・ニュースのベテラン、クリス・ウォレス記者とことごとく言い争ったトランプの姿は最低と批判された。それにもかかわらず今週の月曜8月2日に米国HBO(有料映画チ…

cognitively there:  ワシはボケてない!?

米の終夜番組の人気トーク・ショーでトランプを皮肉った動画がお目見え。下のがそれです。 これはトランプが先週の日曜日のフォクスTVのインタビューで、痴呆テストをエースした、つまり完勝した、と自慢したことへの風刺です。痴呆は英語で"dementia"。こ…

トランプ、バカ丸出し!? 

拙ブログの"トランプのアメリカ"シリーズは面白半分も手伝ってここまで続けて来たわけですが、事態は本当に全く予想もしなかった方向に進んでいます。拙州の共和党知事がトランプのヨイショをしたおかげで、Covid-19の感染が暴発。ただ今市は病院崩壊中で…

トランプがついにマスクを着けた!?

https://www.youtube.com/watch?v=HY4vXk94HqA Watch: Trump Wears Face Mask During Visit To Walter Reed Hospital | NBC News 上の動画は、7月11日土曜日の朝、ついに黒マスクを着けて報道陣の前に現れたトランプ。もちろんやらせ動画だ。マスクは着けな…

トランプはサイコパス、再選は民主主義の崩壊!?

"トランプはサイコパス、トランプが再選されれば民主主義が崩壊する"、というのが、トランプの姪、メリー・トランプによる回顧録、" Too Much and Never Enough "の一節だそうだ。 この本はボルトンの暴露本に続くトランプ直撃の第二弾。著者が心理学論文で…

新コロナと戦うファウチ博士 ! ?

日本でも知られているように、米の新コロナ感染阻止のリーダーはNIH(=国立衛生研究所)のファウチ博士である。しかしこの人の敵は新コロナだけではない。新コロナを最大限利用して再選を遂げようというトランプとも正面切って闘っている勇気ある医師だ。彼は…

アフガニスタン:米軍兵士、ロシアに殺された!?

私達は米軍兵士はアフガニスタンでタリバンと戦っていると思っていた。しかし、ロシアは軍諜報機関を通してタリバンに米軍を含めた外人部隊兵士を殺させ報奨金を払うという金儲けのプログラムを設定していた。 この事は去年からタリバン内でもよく知られてい…

削除された今朝のトランプ・ツィート

今日6月28日の朝9時、以下のツィートがトランプから発信。 拙訳:The Villages(リタイヤした人達の住宅区)の偉大な住民達に感謝する。The radical left (ラジカル左派)Do Nothing Democrats(何もしない民主党)はこの秋には敗ける。汚職ジョー[バイデン…

トランプに殺されるアメリカ人!?

Surreal!(=事実とは思えない) はトランプ時代に頻繁に使われてる感嘆句の一つとなっている。元はフランス語で、現実を越えている、という意味だ。カタカナ語でシュールと言うのだそうだ。これは私が日本を去った後に現れたので意味不明で面食らった。昔流…

トランプのアメリカはバナナ共和国!?

トランプのせいで、一日のニュースが猫の目のようにクルクル変わる、これがトランプのアメリカです。そこから見えてきたのは、トランプの陰謀 or 野望。アメリカをバナナ共和国にして終身大統領になる、という事。これ、ジョークではないです。 前回ブログに…